車窓

ヨーロッパ鉄道

スペインのOuigo(ウィゴ―)でマドリードからバルセロナへ【車内・予約方法を解説】

スペインの二大観光地のマドリードとバルセロナ。この二都市間の移動は高速鉄道がとても便利です。マドリード・バルセロナ間を走る4種類もの高速列車の中で、オール二階建て車両で一際存在感を放つのが、フランス国鉄が運行する格安新幹線Ouigoです。6...
ローカル線

北上駅から横手駅へ、初春の北上線快速の乗車記【車両・車窓の左右など】

「ポテンシャルはあるのに、今一つパッとしない」おそらく貴方の周りにそういう人がいるでしょうが、鉄道の世界でもそんな路線は全国にあります。その筆頭ともいえるのが、今回紹介する北上線です。北上線は北上駅(岩手県)から奥羽山脈を横断して横手駅(秋...
ローカル線

仙台駅から石巻駅まで、仙石東北ライン特別快速の乗車記【車窓・車両など】

東北地方最大の都市である仙台と、宮城県第二の人口を持つ石巻。この二つの都市間を結ぶのが「仙石東北ライン」です。東日本大震災からの復興に際して、従来とは違ったルートとして新たに開業しました。距離にして50㎞弱、所要時間も1時間程度と短いものの...
スポンサーリンク
旅行記

鳥取~新山口そして九州へ、山陰本線特急「スーパーおき」5時間半の旅【車内・車窓・混雑具合】

かつて「偉大なるローカル線」と讃えられた(揶揄された?)山陰本線。そんな古色蒼然とした山陰本線のイメージを払しょくする列車が特急「スーパーおき」です。風光明媚な単線非電化の路線を振り子式気動車が高速で駆け抜け、終着の新山口駅では新幹線にも連...
旅行記

大阪から鳥取へ、特急「はまかぜ1号」の乗車記【車内・車窓の左右など】

特急「はまかぜ」は大阪駅から播但線(姫路~和田山)経由で山陰本線を走る列車で、うち1往復は鳥取駅を発着します。この列車の特徴は、瀬戸内海・日本海という2つの海を両方見ることができる点です。また、姫路城・竹田城跡・城崎温泉といった兵庫県の著名...
ローカル線

会津若松発、復旧した只見線新型車両の乗車記【車窓の左右・混雑具合など】

只見線は福島県の会津若松駅から新潟県の小出駅こいで(上越線)を結ぶ路線です。四季折々の絶景を楽しめるローカル線として、全国的にも知られています。大雨の被害で長らく部分運休していましたが、2022年10月に待望の全線復旧を果たしました。青春1...
幹線

秋田から青森へ、特急つがる(現・スーパーつがる1号)自由席の乗車記【車窓・車内・混雑具合】

特急「つがる」は秋田駅と青森駅を結ぶ列車です。奥羽本線(福島~山形~秋田~青森)の最終パートとして、北東北の日本海側の主要都市を結んでいます。海は見ることができませんが、山あり谷あり平野ありと、車窓はなかなか変化に富んでいます。2023年3...
幹線

【新潟~秋田】特急「いなほ1号」自由席の乗車記【車内・車窓・混雑具合など】

特急「いなほ」は新潟から日本海沿いに北上し、酒田(山形県庄内地方)を経て秋田まで至る列車です。その魅力はまず第一に日本海の眺めということになりますが、それ以外にも月山や鳥海山など名峰を望むことができます。2023年3月中旬、新潟駅を朝8時2...
旅行記

E257系の特急「草津・四万」で上野駅発長野原草津口駅へ【車内・車窓など】

上野から高崎を経て草津温泉の玄関口の長野原草津口へと至る特急「草津」。2023年3月のダイヤ改正で、車両が新しくなると共に列車名も「草津・四万」に変更されました。3月下旬のお昼時、生まれ変わった温泉地行きの特急列車に乗って、上野駅から終点の...
幹線

新潟まで89分、上越新幹線最速「とき311号」で275㎞/h運転を体感

2023年3月のダイヤ改正の目玉として、上越新幹線の車両がE7系に統一されると共に、最高速度が275㎞/hに引き上げられました。これによって最大7分のスピードアップが実現し、最速列車の「とき311号」の東京~新潟の所要時間はついに1時間半を...
スポンサーリンク