車窓

ローカル線

日南線快速「日南マリーン号」の乗車記【車窓・混雑・途中下車について】

南国宮崎を象徴するような路線が、南宮崎から大隅半島の志布志(鹿児島県)に至る日南線です。明るいリゾート風の景色はもちろん、鬱蒼とした亜熱帯植物の茂る内陸部の車窓も楽しむことができる路線です。 2024年2月、日南線の快速「日南マリーン号」で...
私鉄

八代から川内へ、肥薩おれんじ鉄道の全線乗車記【車窓・おすすめきっぷなど】

「新幹線ができて便利になった代わりに旅がつまらなくなった」そう思っている方も多いでしょう。 八代やつしろ(熊本県)と川内せんだい(鹿児島県)を結ぶ肥薩おれんじ鉄道は、そんな方にぴったりの路線です。この路線は九州新幹線開業に伴いJR鹿児島本線...
私鉄

有明海と雲仙岳の狭間、島原鉄道の乗車記【車窓・車内や島原観光について】

島原鉄道は新幹線も停まる諫早駅を起点に、島原半島の北半分を時計回りに海岸線に沿って島原港まで走る路線です。小さなローカル私鉄ですが、両手に有明海と雲仙岳を望むダイナミックな車窓を楽しむことができます。 青線が現在営業中の路線、緑線は廃止され...
スポンサーリンク
旅行術

【バスごとフェリー航送で2時間】鹿屋から鹿児島への直行バスに乗る

鹿児島県の鹿屋かのや市は、県内第三の人口を擁する大隅半島の中心都市です。この都市に乗り入れる鉄道(大隅線)は廃止されてしまいましたが、県都鹿児島市へは直行バスに乗って2時間でアクセスすることができます。その直行バスというのが、バスごとフェリ...
幹線

883系特急「青いソニック」自由席の乗車記【混雑具合・車窓の左右など】

九州の首都・博多と東九州の中心都市・大分を結ぶのが特急「ソニック」です。英語で「音速」を意味する名前通りの高速電車で、山陽新幹線との関係性においてとても興味深い立ち位置の列車です。 2024年2月初旬、883系を使用した「青いソニック」の自...
幹線

800系九州新幹線「つばめ」で鹿児島中央から博多へ【予約・自由席の混雑など】

戦前より我が国を代表する名列車のために使われてきた「つばめ」。現在その由緒正しき列車名を預かるのは、なんと九州新幹線(博多~鹿児島中央)の各駅停車タイプです。 2024年2月初旬、今や九州だけに生息している「つばめ」の自由席に、鹿児島中央か...
幹線

京都発、特急「まいづる1号」指定席の旅行記【混雑具合や舞鶴観光について】

京都駅の山陰線ホームからは城崎温泉や天橋立など、北近畿エリアの有名観光地へ向かう特急列車たちが出発します。その中では存在感の薄い列車が、東舞鶴駅行きの特急「まいづる」です。 2024年1月初旬、「まいづる」に京都から終点の一つ前の西舞鶴まで...
幹線

高松から徳島へ、2600系特急うずしお11号自由席の乗車記【車窓・混雑具合など】

四国の「みぎうえ」部分の県都・高松と徳島を結んでいる特急「うずしお」。その一部は2600系という珍しい車両で運転されています。量産化が中止され「失敗作」と見る向きもありますが、令和時代のJR四国を語るうえで欠かすことのできない存在です。 2...
幹線

快速マリンライナー17号、2階席グリーン車の乗車記【車内・予約など】

3つ存在する本州四国連絡橋のうち、最初に開業した瀬戸大橋には鉄道も通っています。そして瀬戸大橋を隔てて隣接する県都、岡山と高松を結ぶのが連絡船の後継者である快速「マリンライナー」です。この列車には2階建て車両が連結されており、2階はグリーン...
旅行記

【大阪・三ノ宮にも停車】臨時サンライズ出雲91号ノビノビ座席の乗車記

唯一生き残る寝台特急として予約が取りづらいほど人気のある「サンライズ出雲」。毎年ゴールデンウイークや年末年始など混雑期には臨時列車が運転されます。 2024年の正月明けに、臨時寝台特急「サインライズ出雲91号」に東京から岡山まで乗車しました...
スポンサーリンク