2021-05

東日本の駅

日本海側の要衝、新津駅と新津鉄道資料館の訪問記【ホームで立ち売りの駅弁を購入】

新津駅は信越本線の新潟駅の15㎞程南にある駅で、羽越本線と磐越西線がここを起点にしています。駅から数キロ離れた場所には新津鉄道資料館があり、さらには町の至る所でも鉄道文化を感じることができます。 地図右上の赤点が新津駅。右上方向:羽越本線、...
東日本の駅

駅弁大将軍優勝の常連、直江津駅と直江津D51レールパーク訪問記

直江津なおえつ駅は新潟県上越市に位置する駅で、2015年の北陸新幹線延伸までは北日本において東西を分かつジャンクションとしての機能を果たしてきました。そんな重要な意味を持ったこの駅は、今でもその面影を強く残しています。 2021年春には駅近...
四国の車両

【現役車両と座談会】小さな島で健闘する四国の特急列車たち

JRの旅客6社の中で最も規模の小さいJR四国は、人口減少や他交通機関の整備などを背景に厳しい環境が続く中、懸命な経営努力が続けられています。その中核を担う現役特急車両たちを迎え、四国の鉄道について語ってもらいました。今回も私が進行役を務めま...
幹線

キハ85系特急「ひだ」グリーン車と普通列車利用、高山本線の旅【車窓の左右や見所】

高山本線は岐阜駅から本土を横断して、日本海側の富山駅に至る路線です。その魅力は何といっても深い山と谷の景色にありますが、古い町並みが残る飛騨高山や名湯の下呂など観光地も沿線に抱えるため、外国人観光客からは「サムライルート」として知られている...
ローカル線

劇的に移り変わる景色、大糸線普通列車の旅【松本→糸魚川】

大糸線は篠ノ井線の松本駅(長野県)から、地質構造で日本列島を東西に分けるフォッサマグナに沿って、日本海側の糸魚川駅いといがわ(新潟県)に至る路線です。全長100㎞少々とそれほど長くないローカル線ですが、以下のように明確な個性を持つ3つの区間...
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