鉄道の旅

旅行記

【山陰亜阿房列車】引退間近の381系特急「やくも7号」で松江へ【予約方法・車内など】

1982年の伯備線電化以来、40年以上に渡って国鉄型車両で運転されてきた特急「やくも」。2024年にようやく新型車両が投入されることが決まりました。 新型車両に乗るのは楽しみだが、一方で引退が迫る車両にも乗り納めしなければならぬと、2023...
旅行記

【日光亜阿房列車・復路】新型スペーシアX8号の4人用個室(コンパートメント)の乗車記

2023年7月、東武鉄道の看板列車の「スペーシア」に、待望の後継車両「スペーシアX」が登場しました。もともとアコモに定評のあった平成の傑作車両「スペーシア」が、令和時代を迎えてさらに進化たのです。 2023年9月末、会社の野郎5人で「スペー...
旅行記

【日光亜阿房列車・往路】新宿発253系特急きぬがわ3号の乗車記【車内・予約方法など】

かつては旅客争奪戦を繰り広げた国鉄(今のJR)と東武鉄道。今では両社で直通運転を行う列車が運行されています。 2023年9月末、会社の野郎5人でJR新宿駅を出発する東武線直通の特急「きぬがわ3号」に乗車し、日光・鬼怒川温泉を目指しました。本...
スポンサーリンク
ローカル線

小倉から日田へ、廃線跡を走る日田彦山線BRTひこぼしラインの乗車記【車窓・見所を紹介】

2017年7月の豪雨被害で運休していた日田彦山線ひたひこさんせんの添田駅・夜明駅よあけ間が、2023年8月にBRT(バス高速輸送システム)として復旧しました。鉄道は廃止されたのは残念ではありますが、BRTという形で路線は存続したことには一安...
私鉄

全線復旧した南阿蘇鉄道の普通列車で立野駅から高森駅へ【車窓や絶景ポイントを紹介】

雄大な阿蘇山の麓を走る、いじらしいローカル鉄道が熊本県にあります。南阿蘇鉄道は豊肥本線の立野駅から高森駅までの約18㎞を結ぶ鉄道路線です。2016年の熊本地震以来7年ぶりとなる2023年7月に、全線復旧を果たしました。 全線開通から1カ月半...
幹線

山陽新幹線500系こだま、元グリーン車の指定席で新大阪から博多へ【車内・予約方法】

次々と魅力的な新型車両が各地で生まれる新幹線にあって、20年以上にわたり「かっこいい新幹線車両」として常に人気最上位を維持しているのが、JR西日本の500系です。第一線を退いた今も、登場当時とほぼ同じ姿で山陽新幹線「こだま」の運用に就いてい...
旅行記

E257系5000番台「あずさ」、半室グリーン車の乗車記【2023年5月】

中央本線(東線)の特急「あずさ」「かいじ」は、基本的に全てE353系で運転されています。しかし、多客期のみ運転される臨時の「あずさ」の中には、一昔前のE257系のリニューアル編成が使われるものもあります。 2023年のゴールデンウイーク終盤...
ローカル線

北上駅から横手駅へ、初春の北上線快速の乗車記【車両・車窓の左右など】

「ポテンシャルはあるのに、今一つパッとしない」おそらく貴方の周りにそういう人がいるでしょうが、鉄道の世界でもそんな路線は全国にあります。その筆頭ともいえるのが、今回紹介する北上線です。 北上線は北上駅(岩手県)から奥羽山脈を横断して横手駅(...
ローカル線

仙台駅から石巻駅まで、仙石東北ライン特別快速の乗車記【車窓・車両など】

東北地方最大の都市である仙台と、宮城県第二の人口を持つ石巻。この二つの都市間を結ぶのが「仙石東北ライン」です。東日本大震災からの復興に際して、従来とは違ったルートとして新たに開業しました。距離にして50㎞弱、所要時間も1時間程度と短いものの...
旅行記

鳥取~新山口そして九州へ、山陰本線特急「スーパーおき」5時間半の旅【車内・車窓・混雑具合】

かつて「偉大なるローカル線」と讃えられた(揶揄された?)山陰本線。そんな古色蒼然とした山陰本線のイメージを払しょくする列車が特急「スーパーおき」です。風光明媚な単線非電化の路線を振り子式気動車が高速で駆け抜け、終着の新山口駅では新幹線にも連...
スポンサーリンク