鉄道の旅

幹線

南九州のワンマン特急「きりしま10号」自由席の乗車記【車窓の左右・混雑具合など】

南九州の二県都・鹿児島と宮崎を結んでいるのが特急「きりしま」です。運転区間も列車名も焼酎が似合うこの特急は、晴れた日には豪快な車窓を存分に楽しませてくれます。 2024年2月上旬、鹿児島中央駅から宮崎駅まで「きりしま10号」の自由席に乗車し...
幹線

博多から佐世保へ、885系白いみどり23号の乗車記【車内・予約など】

博多から長崎県の佐世保を結ぶ特急「みどり」は、その名に反して様々な色の車両で運転されてきました。2022年9月の西九州新幹線開業を機に、それまでの「黒いみどり」に代わって、885系運用の「白いみどり」が登場しました。 2024年2月上旬、博...
幹線

京都発、特急「まいづる1号」指定席の旅行記【混雑具合や舞鶴観光について】

京都駅の山陰線ホームからは城崎温泉や天橋立など、北近畿エリアの有名観光地へ向かう特急列車たちが出発します。その中では存在感の薄い列車が、東舞鶴駅行きの特急「まいづる」です。 2024年1月初旬、「まいづる」に京都から終点の一つ前の西舞鶴まで...
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幹線

高松から徳島へ、2600系特急うずしお11号自由席の乗車記【車窓・混雑具合など】

四国の「みぎうえ」部分の県都・高松と徳島を結んでいる特急「うずしお」。その一部は2600系という珍しい車両で運転されています。量産化が中止され「失敗作」と見る向きもありますが、令和時代のJR四国を語るうえで欠かすことのできない存在です。 2...
幹線

快速マリンライナー17号、2階席グリーン車の乗車記【車内・予約など】

3つ存在する本州四国連絡橋のうち、最初に開業した瀬戸大橋には鉄道も通っています。そして瀬戸大橋を隔てて隣接する県都、岡山と高松を結ぶのが連絡船の後継者である快速「マリンライナー」です。この列車には2階建て車両が連結されており、2階はグリーン...
旅行記

【大阪・三ノ宮にも停車】臨時サンライズ出雲91号ノビノビ座席の乗車記

唯一生き残る寝台特急として予約が取りづらいほど人気のある「サンライズ出雲」。毎年ゴールデンウイークや年末年始など混雑期には臨時列車が運転されます。 2024年の正月明けに、臨時寝台特急「サインライズ出雲91号」に東京から岡山まで乗車しました...
幹線

【鉄道で紀伊半島一周・後半】引退迫る?オーシャンアロー車両283系特急くろしおの旅

特急「くろしお」は大阪から和歌山県の新宮まで紀伊半島に沿って走る列車です。本州最南端の黒潮が洗う海岸線がずっと続く、とても景色の良い区間です。さて、「くろしお」のうち数往復は283系という、イルカの顔をした希少価値の高い車両で運転されていま...
幹線

【鉄道で紀伊半島一周・前半】新型車両HC85系、特急南紀自由席の乗車記

2023年7月、特急「南紀」(名古屋~紀伊勝浦)に新型車両HC85系が投入されました。この「南紀」の走る紀勢本線はダイナミックな車窓変化に富む、とても魅力的な路線です。 2023年12月上旬、紀伊半島一周の東半分として、名古屋を昼過ぎに出る...
旅行記

【山陰亜阿房列車】引退間近の381系特急「やくも7号」で松江へ【予約方法・車内など】

1982年の伯備線電化以来、40年以上に渡って国鉄型車両で運転されてきた特急「やくも」。2024年にようやく新型車両が投入されることが決まりました。 新型車両に乗るのは楽しみだが、一方で引退が迫る車両にも乗り納めしなければならぬと、2023...
旅行記

【日光亜阿房列車・復路】新型スペーシアX8号の4人用個室(コンパートメント)の乗車記

2023年7月、東武鉄道の看板列車の「スペーシア」に、待望の後継車両「スペーシアX」が登場しました。もともとアコモに定評のあった平成の傑作車両「スペーシア」が、令和時代を迎えてさらに進化たのです。 2023年9月末、会社の野郎5人で「スペー...
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