ヨーロッパ鉄道

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ロシアと対峙するエストニアの都市、ナルヴァの見どころを4時間で観光する

エストニア東部の都市ナルヴァ(Narva)は、ロシアとの国境に位置する国内第三の都市。今でも住民の9割以上がロシア系である。国境の川を挟んでエストニアとロシアの城が対峙している。2025年9月上旬、タリンから日帰りでナルヴァを4時間観光した...
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ロシア国境へ、エストニアのタリンからナルヴァへ鉄道の1等車に乗る

エストニア東部の都市ナルヴァ(Narva)は、ロシアとの国境に位置する国内第三の都市。国境の川を挟んで両国の城が対峙している。かつてモスクワやサンクトペテルブルクと首都タリンを結ぶ国際列車が経由していたこの都市も、現在はタリンからの国内列車...
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中世の城塞都市、エストニアの首都タリンの旧市街を実質1日間で観光する

バルト海に臨むエストニアの首都タリン(Tallinn)は、中世の雰囲気を色濃く残した城塞都市だ。13世紀にデンマーク人によって築かれ、その後ハンザ都市としてロシアとの貿易によって繁栄した。また冷戦期には旧ソ連にとっての西側(特にフィンランド...
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エストニアのタルトゥから首都タリンの鉄道移動、エクスプレス列車に乗る

バルト三国で最も北に位置するエストニアには「2つの首都」がある。一つは本当の首都で、政治・経済の中心地であるタリン(Tallinn)。そしてもう一つは、文化・学術の中心として「エストニアの精神的首都」と呼ばれるタルトゥ(Tartu)だ。いず...
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エストニアの京都、若くて活気のある第二の都市タルトゥを観光する

人口130万人の小国エストニア。その首都タリンが政治・経済の都市ならば、第二の都市タルトゥは文化・芸術の都市だ。上京してきた関西人が方言を使い続けるのと同様に、タルトゥの人々はタリンへの比較・対抗意識を持っているという。2025年9月上旬、...
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ラトビア・エストニア間、リガからタリンへ鉄道で移動する(乗り換えあり)

リトアニア・ラトビア間に続き、ラトビア・エストニア間も2025年になって鉄道で結ばれた。国境駅でのスムーズな接続を介して、両国の首都、リガからタリンへの列車が運行を開始したのだ。この度実現した、リトアニアとエストニアの車両がラトビア・エスト...
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バルト三国の中心都市、ラトビアの首都リガを観光する

ラトビアの首都リガは人口約60万人、バルト三国のなかでは最も大きな都市である。ダウガヴァ川河口部に開けたこの都市は、13世紀よりバルト海沿岸のハンザ同盟の一員として栄え、19世紀にはロシア帝国においてモスクワ・サンクトペテルブルクに次ぐ第三...
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【中世の城と街並み】ラトビアの古都ツェーシスを半日で観光する

ラトビアの首都リガから北東へおよそ100㎞弱。ツェーシス(Cesis)は人口2万人足らずの小さな田舎町でありながら、中世の城跡と素朴な街並みが美しい地方都市である。13世紀に「北の十字軍」ことドイツ騎士団が、布教活動(=軍事侵攻)の拠点とし...
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リガ近郊の文化都市、ラトビアのエルガワを6時間で日帰り観光する

バルト三国最大の都市リガから日帰りで何処に行こうか?一つの選択肢として、「地球の歩き方」には載っていないものの、私はラトビア南部のエルガワ(Jelgava)を勧めたい。リトアニア領クールラント公国の首都として発展した文化都市で、宮殿や歴史あ...
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自然が豊かな車窓、ラトビアの首都リガから古都ツェーシスへ鉄道に乗る

ラトビアの首都リガから北東へおよそ100㎞弱。ツェーシス(Cesis)は人口2万人足らずの小さな田舎町でありながら、中世の城跡と素朴な街並みが美しい地方都市である。リガからの日帰りだけでなく、鉄道でエストニアのタルトゥやタリンに行く途中に立...
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