ヨーロッパ鉄道

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首都リガからエルガワへ、ラトビアの新型電車に乗る

バルト三国最大の都市リガから日帰りで何処に行こうか?一つの選択肢として、私はラトビア南部のエルガワ(Jelgava)を勧めたい。リトアニア領クールラント公国の首都として発展した文化都市で、宮殿や歴史ある博物館など見所の多い場所である。リガか...
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【要塞の廃墟と4宗派の教会】ラトビアのロシア、ダウガウピルスを観光する

リトアニアのカウナス、エストニアのタルトゥ。両国の第二の都市は若く活気のある街として人気がある。それに対してラトビアの第二の都市ダウガウピルス(Daugavpils)は、「地球の歩き方」にも載っておらず、訪問先としてほとんど認知されていない...
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ラトビアのリガからダウガウピルスへ、ソ連式レトロなディーゼルカーに乗車

リトアニアのカウナス、エストニアのタルトゥ。両国の第二の都市は若く活気のある街として人気がある。それに対してラトビアの第二の都市ダウガウピルスは、「地球の歩き方」にも載っておらず、訪問先としてほとんど認知されていない。ダウガウピルスの観光地...
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【リトアニア・ラトビア間】ヴィリニュスからリガへ直通列車の1等車に乗る

バルト三国のリトアニアとラトビアの首都、ヴィリニュスとリガとの間に、ありそうでなかった直通列車がようやく運転されるようになった。高速バスと比較しても遜色ない所要時間、そして新型車両による快適なサービスを提供しており、バルト三国の鉄道はもはや...
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バルト三国周遊記③・リトアニアのドイツ、クライペダ旧市街とクルシュ砂洲

リトアニア北西部の港町クライペダは、第一次世界大戦までドイツ領の北東端の都市だった。今でもドイツ風の街並みが残り、首都ヴィリニュスとは全く異なる「リトアニアのドイツ」を感じられる街である。昼間12時過ぎに列車でクライペダ駅に到着、ホテルに荷...
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リトアニアのヴィリニュスからクライペダへ、旧ソ連式3等コンパートメントに乗る

リトアニア北西部の港町クライペダは、第一次世界大戦までドイツ領の北東端の都市だった。今でもドイツ風の街並みが残り、首都ヴィリニュスとは全く異なる「リトアニアのドイツ」を感じられる街である。2025年9月上旬、珍しい3等車という設備を利用して...
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バルト三国周遊記②・リトアニアの臨時首都カウナスへヴィリニュスから日帰り旅行

リトアニア第二の都市カウナスは、首都ヴィリニュスから列車で約1時間のところにある。ヴィリニュスがポーランドに占領されていた20世紀前半の戦間期、リトアニアにとって不本意なことに、ここは臨時首都の機能を担っていた。2025年9月、複雑な感情が...
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バルト三国鉄道周遊記①・中世の大国リトアニアの首都ヴィリニュスを観光

バルト三国の一つリトアニアは、中世において現在のウクライナやベラルーシ領も含むヨーロッパ屈指の大国を築いた。ヴィリニュスはそんな旧リトアニア大公国の首都の歴史を感じさせる。歩んできた歴史においても、内陸部という地理条件においても、ヴィリニュ...
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リトアニアのヴィリニュスからカウナスへ、二階建ての電車の一等車に乗る

リトアニアの首都ヴィリニュスと同国第二の都市カウナス。カウナスはヴィリニュスがポーランドに占領されていた戦間期に臨時首都を担ったこともあり、リトアニア旅行では是非訪れるべき都市だ。この両都市はバルト三国で最も鉄道が発達した区間で、快適で高速...
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ワルシャワからヴィリニュスへ、ポーランド・リトアニア間を鉄道で移動する

ポーランドとリトアニアの両首都、ワルシャワ・ヴィリニュス間は最近になってようやく鉄道移動が現実的に可能となった。国境のモツカヴァ駅での乗り換えを含め、両都市間が8時間半で結ばれたのである。これは中欧からバルト三国へのアプローチとして、とても...
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