鉄道の旅

幹線

【網走~旭川の乗車記】石北本線を特別快速きたみと特急大雪&オホーツクで旅する【車窓・車内販売の情報】

石北本線は宗谷本線の新旭川駅から網走駅に至る路線です。もちろん列車は旭川駅まで運転されています。路線全体の特徴としては旭川~上川は、車窓に畑が広がり本数も比較的多い上川~遠軽~北見は、山越えをする超過疎地域北見~網走は、再び列車本数が増え、...
ローカル線

快速しれとこ摩周号で行く、釧網本線で釧路から網走への旅【車窓や混雑区間について解説】

釧網本線は根室本線の東釧路駅(釧路駅の一つ隣)から、石北線の網走駅までの路線です。もちろん全ての列車が釧路駅を発着しています。位置づけとしては、北海道東部の太平洋側とオホーツク海側を結ぶ横断線ということになります。この釧網本線の性格をもう少...
歴史散策

中標津駅跡付近で標津線の足跡を辿る【代替バスでのアクセス方法付き】

中標津町は根釧台地に位置し、根室中標津空港の近くにある町です。この地域には1989年まで標津線という国鉄(1987年からはJR北海道)の路線が存在していました。現在、この地域の中心地である中標津バスターミナル付近で、標津線を偲ぶことができる...
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旅行記

【札幌~釧路間の乗車記】とかち&おおぞらで根室本線と石勝線の車窓と駅弁を堪能する

札幌から釧路までの鉄道移動では、南千歳経由の石勝線回りが一般的です。このルートは札幌の都市部と郊外を通り空港アクセスも担う、活気ある千歳線手つかずの原野を近代的な技術で見事に克服した、ダイナミックな石勝線多彩な姿を見せつけてくれる道東の自然...
旅行記

【函館から東室蘭への乗車記】キハ261系スーパー北斗と普通列車で車窓と駅弁を楽しむ

函館から札幌までの定期特急列車「スーパー北斗」は、全て東室蘭経由で運転されています。このうち函館から東室蘭までは噴火湾沿いに走り、車窓も変化に富む区間です。函館を「スーパー北斗」で出発し、長万部から普通列車に乗り換えて東室蘭を目指しました。...
幹線

青春18きっぷで東海道本線の静岡県区間を楽しむ方法【駅弁・車窓を満喫すれば退屈しない】

東海道本線を青春18きっぷで旅行する時にしばしば話題になるのが、静岡県の区間(ここでは便宜上、熱海~豊橋間を想定します)をいかにして通過するのかということです。ここが問題となる理由は乗車時間が長い車両がロングシート基本的に快速運転がなく、各...
歴史散策

単線化された御殿場線、複線の東海道本線時代を辿る【山北駅~谷峨駅を徒歩移動】

御殿場線は東海道本線の国府津から沼津まで、御殿場経由で結ぶJR東海が管轄する路線です。富士山や深い谷といった車窓の良さもさることながら、御殿場線を語るうえで欠かせないのが、その凋落の歴史なのです。今でもその歴史を感じることができる箇所が多数...
ローカル線

三段式スイッチバックがある木次線の乗車記【廃線の噂が絶えないローカル線】

木次線は芸備線の備後落合駅と山陰本線の宍道駅を結ぶ路線です。ローカル線の話題において、必ずと言ってよいほど取り上げられる路線で、出雲坂根駅の三段式スイッチバックを筆頭に、人里まばらな奥出雲の地を全国的にも珍しい程の急勾配・急曲線でよじ登るよ...
幹線

青春18きっぷで行く残念な本線、関西本線全線の旅行記【車窓・過去の面影など】

関西本線は名古屋から亀山・奈良を経由して大阪のJR難波(旧・湊町)を結ぶ路線です。東海道本線のバイパス路線(距離は関西本線の方がやや短い)としての機能を果たし、特に戦後しばらくはディーゼルカーによる準急(後に「かすが」の列車名がつけられる)...
幹線

紀伊半島一周、紀勢本線ほぼ全線走破の旅【特急南紀・くろしお利用】

名古屋から大阪まで、起点である亀山駅経由で紀勢本線に乗って紀伊半島を一周しました。紀勢本線は亀山駅から和歌山市駅を紀伊半島の海岸に沿って走る路線で、全線開通したのは1959年と意外と遅いです。今回は青春18きっぷを利用していますが、途中「ワ...
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