車窓

幹線

高松から徳島へ、2600系特急うずしお11号自由席の乗車記【車窓・混雑具合など】

四国の「みぎうえ」部分の県都・高松と徳島を結んでいる特急「うずしお」。その一部は2600系という珍しい車両で運転されています。量産化が中止され「失敗作」と見る向きもありますが、令和時代のJR四国を語るうえで欠かすことのできない存在です。20...
幹線

快速マリンライナー17号、2階席グリーン車の乗車記【車内・予約など】

3つ存在する本州四国連絡橋のうち、最初に開業した瀬戸大橋には鉄道も通っています。そして瀬戸大橋を隔てて隣接する県都、岡山と高松を結ぶのが連絡船の後継者である快速「マリンライナー」です。この列車には2階建て車両が連結されており、2階はグリーン...
旅行記

【大阪・三ノ宮にも停車】臨時サンライズ出雲91号ノビノビ座席の乗車記

唯一生き残る寝台特急として予約が取りづらいほど人気のある「サンライズ出雲」。毎年ゴールデンウイークや年末年始など混雑期には臨時列車が運転されます。2024年の正月明けに、臨時寝台特急「サインライズ出雲91号」に東京から岡山まで乗車しました。...
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幹線

【鉄道で紀伊半島一周・後半】引退迫る?オーシャンアロー車両283系特急くろしおの旅

特急「くろしお」は大阪から和歌山県の新宮まで紀伊半島に沿って走る列車です。本州最南端の黒潮が洗う海岸線がずっと続く、とても景色の良い区間です。さて、「くろしお」のうち数往復は283系という、イルカの顔をした希少価値の高い車両で運転されていま...
幹線

【鉄道で紀伊半島一周・前半】新型車両HC85系、特急南紀自由席の乗車記

2023年7月、特急「南紀」(名古屋~紀伊勝浦)に新型車両HC85系が投入されました。この「南紀」の走る紀勢本線はダイナミックな車窓変化に富む、とても魅力的な路線です。2023年12月上旬、紀伊半島一周の東半分として、名古屋を昼過ぎに出る「...
旅行記

【山陰亜阿房列車】引退間近の381系特急「やくも7号」で松江へ【予約方法・車内など】

1982年の伯備線電化以来、40年以上に渡って国鉄型車両で運転されてきた特急「やくも」。2024年にようやく新型車両が投入されることが決まりました。新型車両に乗るのは楽しみだが、一方で引退が迫る車両にも乗り納めしなければならぬと、2023年...
ドイツ・オーストリア・中欧

ライン川沿い絶景ルート、ケルンからフランクフルトへ旧線経由の鉄道に乗る

大聖堂で有名なドイツ第四の都市とケルンと、ヨーロッパ有数の金融経済都市フランクフルト。この二都市は距離が近く、鉄道で容易に行き来することができます。ところでフランクフルト・ケルン間には高速鉄道が敷かれているので、当然このルートで移動するのが...
ローカル線

小倉から日田へ、廃線跡を走る日田彦山線BRTひこぼしラインの乗車記【車窓・見所を紹介】

2017年7月の豪雨被害で運休していた日田彦山線ひたひこさんせんの添田駅・夜明駅よあけ間が、2023年8月にBRT(バス高速輸送システム)として復旧しました。鉄道は廃止されたのは残念ではありますが、BRTという形で路線は存続したことには一安...
私鉄

全線復旧した南阿蘇鉄道の普通列車で立野駅から高森駅へ【車窓や絶景ポイントを紹介】

雄大な阿蘇山の麓を走る、いじらしいローカル鉄道が熊本県にあります。南阿蘇鉄道は豊肥本線の立野駅から高森駅までの約18㎞を結ぶ鉄道路線です。2016年の熊本地震以来7年ぶりとなる2023年7月に、全線復旧を果たしました。全線開通から1カ月半ほ...
幹線

山陽新幹線500系こだま、元グリーン車の指定席で新大阪から博多へ【車内・予約方法】

次々と魅力的な新型車両が各地で生まれる新幹線にあって、20年以上にわたり「かっこいい新幹線車両」として常に人気最上位を維持しているのが、JR西日本の500系です。第一線を退いた今も、登場当時とほぼ同じ姿で山陽新幹線「こだま」の運用に就いてい...
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