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北海道の車両

主将にされた控え野手、キハ261系1000番台とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

キハ261系1000番台のプロフィール 「スーパーとかち」の高速化 1980年代半ばからは「バブル景気」や青函トンネル開通により、北海道への観光需要が高まります。そんな中、1981年に開通した石勝線ではトマムに代表される沿線のリゾート開発に...
北海道の車両

返り咲いた「ライラック」、789系基本番台とその時代【普通車・グリーン車の車内と座席】

789系基本番台のプロフィール 「スーパー白鳥」として登場 789系基本番台は、2002年の東北新幹線八戸延伸に合わせて、八戸~青森~函館間の特急「スーパー白鳥」用にデビューした特急電車車両です。それまで青函トンネルの旅客列車は、485系に...
北海道の車両

カムバックした「カムイ」、789系1000番台とその時代【車内と座席など】

北海道の中枢を結ぶ特急電車 旭川行き「スーパーカムイ」でデビュー 789系1000番台は、札幌~旭川間の特急として使われてきた国鉄型の781系を置き換えるために、2007年に登場した特急電車車両です。「スーパー白鳥」用に開発された789系基...
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北海道の車両

「すずらん」で最後の花を咲かせる785系とその時代【車内と座席】

「スーパーホワイトアロー」発射される 軽快で俊足な電車特急 785系は1990年に営業を開始した、JR北海道初の特急電車車両です。北海道の中央部の2大都市、札幌と旭川を結ぶ特急「スーパーホワイトアロー」として、同区間の136㎞を最高速度13...
北海道の車両

最果ての宗谷に到達した特急、キハ261系基本番台とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席など】

キハ261系の特徴 宗谷本線初の特急、「スーパー宗谷」 戦前の宗谷本線は、稚内から当時は日本領だった樺太へ向かう航路が運行されていたこともあり、北海道の縦貫幹線として機能していました。宮脇俊三氏の「時刻表昭和史」によると、1942年に上野を...
北海道の車両

去勢手術された最強気動車、「オホーツク」キハ283系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

「スーパーおおぞら」から「オホーツク」へ 根室本線の高速化 札幌~函館間(室蘭経由)はキハ281系の登場により、最速の「スーパー北斗」は2時間59分、表定速度106.8㎞という驚異的な速さを実現しました。この区間は本州各地から北海道の中心へ...
東日本の車両

あずさ・かいじ全て受け持つE353系とその時代【普通車・グリーン車の車内など】

初代「スーパーあずさ」の後継車両として登場 初代「スーパーあずさ」E351系 新宿駅を最後に発車するE351系「スーパーあずさ」 中央東線系統(新宿~甲府~松本)の特急列車である「スーパーあずさ」は同区間の看板列車として、1993年以来E3...
西日本の車両

「くろしお」の少数派、283系(オーシャンアロー車両)とその時代【普通車・グリーン車の車内など】

観光客を意識した283系「オーシャンアロー」 紀勢本線「くろしお」の新型車両として登場 紀勢本線のうちJR西日本の管轄となる和歌山~新宮間(通称・きのくに線)は観光需要の大きな区間ですが、民営化後も特急「くろしお」には国鉄時代に製造された振...
東海の車両

エンジン響くバリトン歌手「ひだ」、キハ85系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席など】

キハ85系の概要 「ひだ」と「南紀」に投入される キハ85系は高山本線と紀勢本線向けに、JR東海が1988年より製造したディーゼル特急車両です。翌1989年に高山本線の特急「(ワイドビュー)ひだ」(ワイドビューの部分は列車名ではない)の一部...
新幹線車両

存在感Maxなオール二階建て車両、E4系とその時代【普通車・グリーン車の車内や運用など】

二代目Maxとして登場 16両での定員は1634人 大宮の鉄道博物館にて、初代オール二階建て車両のE1系。 1994年に登場したE1 系は、当時増えつつあった近距離の新幹線通勤輸送の着席機会向上のために、12両編成の全車両が二階建てとして制...
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