ヨーロッパ鉄道 ウクライナの高速列車、インターシティ+でキエフからリヴィヴへ【予約方法・費用など】 広い国土を有し、長距離列車や国際列車も数多いウクライナの鉄道は、機関車索引による国旗と同じ色をした客車での旅となることが多いです。しかし、ウクライナにも最高速度160㎞で走るスマートな電車特急「インターシティ+」が運行されています。私はウク... 2019.11.17 ヨーロッパ鉄道ロシア・旧ソ連
ドイツ・オーストリア・中欧 オーストリア国鉄ナイトジェット、2階建て車両デラックス個室寝台車の旅【予約方法と費用など】 日本では絶滅危惧種になってしまった夜行列車。西ヨーロッパでも運行が徐々に縮小されていることを知っている人もいるかもしれません。そんな中にあって、自国と周辺国との間でに多数の国際寝台列車を走らせているのがオーストリア国鉄です。「ナイトジェット... 2019.11.14 ドイツ・オーストリア・中欧ヨーロッパ鉄道
ヨーロッパ鉄道 ザグレブからミュンヘンへ、夜行列車「リシンスキー」個室寝台車に乗車【予約や費用】 クロアチアの首都ザグレブから南ドイツの中心都市ミュンヘンまで、夜行列車が運行されています。列車種別は「ユーロナイト」、つまり国際寝台特急の意味で、「リシンスキー」の列車名がつけられています。これはクロアチア出身の作曲家の名前のようです。「リ... 2019.11.12 ヨーロッパ鉄道旧ユーゴ・バルカン
幹線 【青春18きっぷ完全対応】中央本線普通列車で東京~名古屋を走破する【車窓・所要時間を解説】 東京から名古屋まで青春18きっぷで旅行する際、第一候補となるのは当然ながら東海道本線経由となります。しかし、もう一つの選択肢として中央本線回りのルートを本記事で紹介したいと思います。私自身、よく東京から中央本線経由の普通列車で名古屋・関西ま... 2019.11.10 幹線鉄道の旅
幹線 【稚内~旭川の乗車記】宗谷本線を特急「サロベツ」(ノースレインボー代走)利用で途中下車の旅 宗谷本線は、旭川駅から日本最北端の稚内駅を結ぶ路線です。一応「本線」の格付けはされて特急も走っていますが、特に名寄駅以北の輸送量が小さく、廃線の危機にも瀕している路線です。新旭川駅で石北本線を分けた後は、接続する路線は全て廃止されており、厳... 2019.11.06 幹線鉄道の旅
北海道の車両 主将にされた控え野手、キハ261系1000番台とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 キハ261系1000番台のプロフィール 「スーパーとかち」の高速化 1980年代半ばからは「バブル景気」や青函トンネル開通により、北海道への観光需要が高まります。そんな中、1981年に開通した石勝線ではトマムに代表される沿線のリゾート開発に... 2019.11.04 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 返り咲いた「ライラック」、789系基本番台とその時代【普通車・グリーン車の車内と座席】 789系基本番台のプロフィール 「スーパー白鳥」として登場 789系基本番台は、2002年の東北新幹線八戸延伸に合わせて、八戸~青森~函館間の特急「スーパー白鳥」用にデビューした特急電車車両です。それまで青函トンネルの旅客列車は、485系に... 2019.11.01 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 カムバックした「カムイ」、789系1000番台とその時代【車内と座席など】 北海道の中枢を結ぶ特急電車 旭川行き「スーパーカムイ」でデビュー 789系1000番台は、札幌~旭川間の特急として使われてきた国鉄型の781系を置き換えるために、2007年に登場した特急電車車両です。「スーパー白鳥」用に開発された789系基... 2019.10.29 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 「すずらん」で最後の花を咲かせる785系とその時代【車内と座席】 「スーパーホワイトアロー」発射される 軽快で俊足な電車特急 785系は1990年に営業を開始した、JR北海道初の特急電車車両です。北海道の中央部の2大都市、札幌と旭川を結ぶ特急「スーパーホワイトアロー」として、同区間の136㎞を最高速度13... 2019.10.28 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 最果ての宗谷に到達した特急、キハ261系基本番台とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席など】 キハ261系の特徴 宗谷本線初の特急、「スーパー宗谷」 戦前の宗谷本線は、稚内から当時は日本領だった樺太へ向かう航路が運行されていたこともあり、北海道の縦貫幹線として機能していました。宮脇俊三氏の「時刻表昭和史」によると、1942年に上野を... 2019.10.25 北海道の車両鉄道車両とその時代