masaki

旅行記

【2泊3日、四国みぎうえモデルコース】瀬戸大橋線で丸亀・高松へ(1日目)

本州と九州に三方を囲まれた小さな島、四国。とはいえ、全体をしっかり観光するにはそれなりの日数を要する。「2泊3日の休みを利用して手軽に四国を周れないか」と思案した私は、「四国みぎうえ」周遊コースを思いついた。 ここでいう「四国みぎうえ」とは...
我脳引鉄

九州から北海道へ、博多発札幌行き夜行新幹線のダイヤと車内設備を考察する

細長い日本列島に、総延長3,000㎞に及ぶ新幹線網が張り巡らされている。日本地図を見た時、この多様性に富む国土に九州から北海道まで夜行新幹線があったら面白いのではないかと、ロマンチックな人なら考えるかもしれない。そこで、夜行列車を求めて1年...
我脳引鉄

【未来の記録②】リニア中央新幹線後の東海道新幹線、自由化で民間企業が参入

前回の記事では「未来の記録」として、リニア中央新幹線開業日の様子をご覧いただいた。その一方で主役の座を譲った従来の東海道新幹線にも大きな変化があった。東海道新幹線ではオープンアクセスによって鉄道運行の参入が自由化された結果、民間オペレーター...
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我脳引鉄

【未来の記録①】2034年10月1日、リニア中央新幹線品川~新大阪全線開業の日

時速500㎞で走る未来の乗り物、リニア中央新幹線。紆余曲折はありながら、2030年代半ばの開業を目指して建設・開発が進んでいる。 現在(2024年6月)から10年先、2034年10月1日のリニア中央新幹線開業日の様子を伝える新聞記事が偶然手...
ドイツ・オーストリア・中欧

ウィーンからチューリッヒへ、2階建てナイトジェット個室寝台車の乗車記

オーストリアの首都ウィーンとスイス最大の都市チューリッヒ。ヨーロッパで最も清潔・安全で観光客も多い両都市間の移動は、夜行列車「ナイトジェット(NJ)」を利用することで快適かつ時間を有効に活用することができます。 2024年3月上旬、ウィーン...
幹線

40年ぶりの新型車両、273系特急「やくも5号」乗車記【車窓・混雑度など】

2024年4月、山陽と山陰を結ぶ特急「やくも」に新型車両273系が投入されました。1982年の伯備線電化以来、実に42年ぶりの新車です。乗り心地が悪いことで有名だった従来の381系と比べて、新型の273系は同じ振り子式車両ながら格段に乗り心...
幹線

山形新幹線の新型車両E8系、最速「つばさ131号」乗車記【車内・混雑具合】

2024年3月、山形新幹線に新型車両E8系がデビューしました。最高速度が300㎞/hに引き上げられたことでスピードアップが実現し、乗り心地も大きく向上しました。 2024年3月末、東京駅を9時24分に出発する最速のE8系「つばさ131号」に...
私鉄

敦賀から直江津へ、北陸新幹線の並行在来線4社に乗る【車窓・混雑・きっぷについて】

かつて米原駅(滋賀県)から直江津駅(新潟駅)までの360㎞を結び、日本海を縦貫する幹線としての役目を果たした北陸本線。2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸したことで、今や米原駅~敦賀駅(福井県)の僅か50㎞に満たない区間が残されたのみで...
旅行記

【北陸新幹線敦賀経由】かがやき&サンダーバード乗り継ぎで東京から大阪へ

2024年3月に北陸新幹線が金沢から敦賀(福井県)まで延伸しました。敦賀には新快速も乗り入れるので、もはやそこは関西圏と言えます。 ということで2024年3月中旬、開業間もない金沢~敦賀の初乗りも兼ねて北陸新幹線「かがやき」と特急「サンダー...
ドイツ・オーストリア・中欧

走るカプセルホテル、新型ナイトジェットのミニキャビン乗車記【ミュンヘン→ハンブルク】

欧州の夜行列車新時代の到来を告げた新型ナイトジェット。その中で最も画期的な設備が、新しく登場した「ミニキャビン」です。一人旅で「リーズナブルな価格で移動したいがプライバシーは重視したい」という方には最適の選択肢です。 2024年3月初旬、ド...
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