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ローカル線

秘境駅奥津軽いまべつ駅訪問と津軽二股駅から津軽線に乗車

津軽半島の北部にある北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅は、上下それぞれ停車する列車が10本に満たない、新幹線の駅では全国トップクラスの秘境駅です。2019年12月に、新青森~奥津軽いまべつまで1駅新幹線に乗車し、その後隣接する津軽線の津軽二股駅...
幹線

【盛岡から青森へ】IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道の車窓や見所

盛岡~青森までの線路は長い間東北本線として存在し、1982年に東北新幹線が盛岡まで開業した後も、フィーダー特急の「(スーパー)はつかり」が活躍した区間でもありました。 しかし2002年の八戸延伸と、それに続く2010年の新青森到達によって各...
幹線

青春18きっぷ対応、東北本線普通列車で上野から盛岡へ。【車窓・線路改良の見所・駅弁など】

東北本線は東京を起点として、青森に向かって北上していく路線です。長らく青森駅が終点でしたが、東北新幹線が全通した現在は盛岡駅が終点で、以北は各県の第三セクターに経営が移行しています。東北本線は東海道本線に次いで2番目に全線開通した幹線です。...
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東日本の博物館・資料館

【ああ津軽海峡・冬景色】青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の見所や見学所要時間などを解説

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は1964年から最終運行日まで青函連絡船として就航していた船です。現在は博物館として、青森駅から徒歩5分程度の港に停泊しています。当然ながら展示内容は青函連絡船にまつわるものですが、類似施設として津軽海峡の...
東日本の駅

【青函連絡船時代の面影】青森駅のホームや跨線橋を見学する

東北・奥羽・津軽線の結節点 異様に長大なホーム 青森駅は東北本線(現在は盛岡以北は第三セクターに移行)・奥羽本線・津軽(海峡)線あるいは青函連絡航路の始発・終着駅です。東北本線からは関東からの、日本海縦貫線を形成する奥羽本線は関西からの列車...
東日本の車両

「つがる」で干される、E751系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席】

E751系「スーパーはつかり」登場 東北本線の名門列車「はつかり」 E751系は2000年に、新幹線と連絡して東北本線の盛岡~青森間(現在は各県の第三セクターに移管)を走る「スーパーはつかり」として営業運転が開始されました。「はつかり」とい...
幹線

青春18きっぷ対応、山陰本線をほぼ普通列車で全線走破の旅【車窓・駅弁など】

山陰本線は京都から下関の一つ前の幡生までを結ぶ673㎞にも及ぶ路線(支線除く)で、東北本線の盛岡以北が第三セクター化された今、日本最長の路線として君臨しています。日本海沿いを走る区間も多く、自然の迫力とローカル線のような山村・漁村の風情を満...
ヨーロッパ鉄道

【コソボ鉄道の旅行記】プリシュティナからペヤとスコピエ(未遂)を目指す

コソボの鉄道事情 路線は2つのみ 2008年に独立を宣言したコソボでは、ヨーロッパ時刻表で確認できる限り2つの鉄道路線のみが旅客営業しています。まずひとつは首都プリシュティナからペヤに至る、東西に跨る路線です。この路線は1日に2往復の列車が...
ヨーロッパ鉄道

北マケドニア共和国の鉄道旅行記【ビトラ~スコピエを中国製新型車両で移動】

北マケドニア共和国の鉄道事情 鉄道網は発達していない 北マケドニア共和国(2019年に政治的理由によって「マケドニア共和国」から国名変更)の鉄道は、周辺国と同様に路線も列車本数も少ない上に定時性も低く、移動手段としての利用価値はバスに大きく...
ヨーロッパ鉄道

ボスニア・ヘルツェゴビナの鉄道に乗る【モスタルからサラエボの乗車記】

ボスニア・ヘルツェゴビナの鉄道事情 鉄道インフラは貧弱 ボスニア・ヘルツェゴビナは旧ユーゴスラビア構成国の一つで、1990年代の紛争では最も凄惨な戦闘を経験した国でもあります。それ故に鉄道施設も破壊され、今でも設備はお粗末な状況にあります。...
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