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ローカル線

クモハ42終焉の地、宇部線と小野田線の乗車記【車窓・見どころについて解説】

宇部線は山陽本線の新山口から宇部新川経由で宇部へ至る路線。また小野田線は宇部線の居能から山陽本線の小野田までを結ぶ路線で、雀田~長門本山の支線もあります。両線とも私鉄として開業した後に、石炭などの重要物資を輸送するために1943年に国営化さ...
ローカル線

旧山陽本線の風格を持つ、岩徳線の乗車記【車窓・見どころを解説】

岩徳線は元・山陽本線だった岩徳線は山陽本線の岩国駅から、徳山駅の一つ手前の櫛ヶ浜くしがはま駅までを結ぶ路線です。同区間の山陽本線よりも20㎞以上も距離が短く、現在の岩徳線が開業した1934年にはこちらの線路が「山陽本線」として編入されました...
ローカル線

青春18きっぷで利用したい、赤穂線の乗車記【車窓やダイヤを解説】

赤穂線は相生駅から東岡山駅までを結ぶ路線で、山陽本線の補助線的な機能も持っています。また同区間の距離は赤穂線の方が3㎞短くなっています。兵庫県と岡山県の境で山越えをする山陽本線と比べると、海側を走る赤穂線は穏やかな車窓です。特に青春18きっ...
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ローカル線

海の景色が美しい元軍用線、呉線の乗車記【車窓やダイヤについて】

呉線は山陽本線の三原駅から海沿いで海田市駅に至る路線です。呉線の特徴は広駅を境に運転系統が分かれており、かつ路線の全体の雰囲気も異なることです。三原~広の前半は運転本数が比較的少なく、ローカル線のムードが漂うのんびりとした線区ですが、広から...
幹線

青春18きっぷで行く山陽本線普通列車の旅【車窓や駅弁・所要時間について解説】

山陽本線は神戸駅から九州の門司駅までを結ぶ路線です。東海道本線に次ぐ、日本第二の大動脈といってよいでしょう。山陽本線は青春18きっぷを利用した普通列車の旅に非常に適した路線です。その理由は瀬戸内海の車窓が綺麗普通列車の本数がそれなりに多い新...
旅行術

青春18きっぷで東京から青森へ、普通列車でのおすすめルートを比較【所要時間や車窓など】

首都圏から普通列車で東北の青森駅を目指す際に候補となるルートについて、所要時間や車窓などを比較検討します。本記事では主要幹線だけでなく、ローカル線を経由したパターンも紹介します。1964年10月号の交通公社の時刻表より。上野~青森だけでも3...
東海の車両

富士川からふじかわへ、373系とその時代【普通車の車内や座席など】

汎用性の高い特急車両急行から格上げされる特急国鉄分割民営化に伴いドル箱路線の東海道新幹線を承継したJR東海は、在来線となると特急「しなの」が運転されていた中央西線以外はそれほど需要のある線区がなく、特急が運転されている高山本線や紀勢本線は現...
東海の車両

さらに高速化した二代目しなの、383系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

「ワイドビューしなの」デビュー中央西線の振り子式車両「しなの」その国土から急曲線が多い我が国の在来線において、曲線通過速度を向上させることはスピードアップの大きな要因です。国内で初めて曲線通過時の遠心力を緩和する振り子式を採用したのが、国鉄...
新幹線車両

航空機に勝つのぞみ、N700Aとその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

本記事ではN700系シリーズの東海道・山陽新幹線用の編成について取り扱っています。東海道・山陽新幹線の次世代車両車体傾斜システムと高加減速度でスピードアップN700系は2007年に東海道・山陽新幹線で営業運転を開始しました。形式名だけだとま...
旅行記

わかしお・しおさい利用、春の房総半島を鉄道で一周する

千葉駅を起点として内房線と外房線に乗って房総半島を一周しました。このルートは東京から近いにもかかわらず、南国のような風景を楽しむことができるのが特徴です。だんだんと春らしさが感じられ始めた、そしてまだ日本が比較的穏やかだった3月中旬の、良好...
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