東海の車両 さらに高速化した二代目しなの、383系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 「ワイドビューしなの」デビュー中央西線の振り子式車両「しなの」その国土から急曲線が多い我が国の在来線において、曲線通過速度を向上させることはスピードアップの大きな要因です。国内で初めて曲線通過時の遠心力を緩和する振り子式を採用したのが、国鉄... 2020.04.05 東海の車両鉄道車両とその時代
新幹線車両 航空機に勝つのぞみ、N700Aとその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 本記事ではN700系シリーズの東海道・山陽新幹線用の編成について取り扱っています。東海道・山陽新幹線の次世代車両車体傾斜システムと高加減速度でスピードアップN700系は2007年に東海道・山陽新幹線で営業運転を開始しました。形式名だけだとま... 2020.04.04 新幹線車両
旅行記 わかしお・しおさい利用、春の房総半島を鉄道で一周する 千葉駅を起点として内房線と外房線に乗って房総半島を一周しました。このルートは東京から近いにもかかわらず、南国のような風景を楽しむことができるのが特徴です。だんだんと春らしさが感じられ始めた、そしてまだ日本が比較的穏やかだった3月中旬の、良好... 2020.04.01 旅行記鉄道の旅
幹線 「いなほ」グリーン車利用、羽越本線の旅【車窓や見所を解説】 羽越本線は新潟県の新津から日本海沿いに北上して秋田へ至る路線で、日本海縦貫線としての機能も持っています。羽越本線の魅力はまず第一に海岸の美しさが挙げられますが、それ以外にも見所が多数あります。新潟駅から白新線経由で秋田駅まで列車に乗って、そ... 2020.04.01 幹線鉄道の旅
幹線 国境のトンネルを抜けて雪国へ。初春の上越線乗車記【車窓・見所や駅弁について】 上越線は群馬県の高崎駅から上越国境を越えて長岡の一つ手前、宮内までを結ぶ路線です。この路線の魅力は何といっても、関東平野から徐々に山や谷に入り、国境のトンネルを抜けた先に別の世界が広がるという、ドラマチックな展開にあります。2020年3月上... 2020.03.27 幹線鉄道の旅
東日本の車両 大人の表現を磨いた踊り子、E257系とその時代【普通車・グリーン車の車内など】 首都圏の標準型特急電車中央本線「あずさ」「かいじ」に投入E351系初代「スーパーあずさ」の最終列車。仕事を早めに切り上げて新宿駅で撮影。中央本線(中央東線)ではJR化後にフラッグシップ列車としてE351系「スーパーあずさ」が運転されていまし... 2020.03.25 東日本の車両鉄道車両とその時代
東日本の車両 東京駅地下に響くしおさい、255系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 房総ビューエクスプレス登場「特急」の概念を変えた房総特急房総地区に特急が走り始めたのは、房総環状線(これを機に房総西線と房総東線は、現在の内房線と外房線と改名される)の電化が完了した1972年の7月でした。また、現在総武線快速が走っている東... 2020.03.23 東日本の車両鉄道車両とその時代
幹線 祝!全線再開、特急「ひたち」&普通列車で常磐線上野~仙台を走破【車窓・駅弁など】 2011年の東日本大震災より9年。最後まで不通区間となっていた富岡~浪江間の復旧により、常磐線は2020年3月14日に全線再開しました。その数日後、早速普通列車と特急「ひたち」に乗って東京から仙台までを常磐線で往復しました。なお本記事で収録... 2020.03.21 幹線鉄道の旅
東日本の車両 仙台行きひたちは復興の象徴、E657系とその時代【普通車・グリーン車の車内など】 常磐線特急に新型車両651系譲りのスマートな車両常磐線特急列車は651系「スーパーひたち」とE653系「フレッシュひたち」で運行されていましたが、途中停車駅が少ないうえにグリーン車も連結されている「スーパーひたち」の方が、古い車両であるにも... 2020.03.18 東日本の車両鉄道車両とその時代
西日本の車両 逆風に立ち向かうはまかぜ、キハ189系とその時代【普通車の車内や座席など】 「はまかぜ」の新型車両山陰本線でも進むディーゼル特急の世代交代山陰本線で長らく使用されてきた国鉄型のキハ181系も、2001年のキハ187系の登場によって運用範囲は大幅に狭まり、2005年に益田~小倉間の特急「いそかぜ」が廃止されてからは播... 2020.03.15 西日本の車両鉄道車両とその時代