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北海道の車両

道内鉄道高速化の開拓者、「北斗」キハ281系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

札幌~函館間「スーパー北斗」として登場 最速「スーパー北斗」の表定速度は日本一だった 札幌~函館間は東京や大阪~札幌という大動脈の一部として、国鉄時代から車両・線路両面から輸送改善が積極的に行われていた区間でもあります。函館本線は函館~札幌...
北海道の博物館・資料館

西春別駅跡にある別海町鉄道記念公園と鉄道資料館で標津線を偲ぶ【見学時間や代替バスなど】

別海町鉄道記念公園は旧標津線の西春別駅跡にあります。公園には蒸気機関車とローカル線用の気動車が屋外展示されており、その横には鉄道記念館も併設されています。旧標津線沿線では、中標津町のバスターミナルや町の郷土館などでも展示がありますが、規模や...
歴史散策

中標津駅跡付近で標津線の足跡を辿る【代替バスでのアクセス方法付き】

中標津町は根釧台地に位置し、根室中標津空港の近くにある町です。この地域には1989年まで標津線という国鉄(1987年からはJR北海道)の路線が存在していました。現在、この地域の中心地である中標津バスターミナル付近で、標津線を偲ぶことができる...
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旅行記

【札幌~釧路間の乗車記】とかち&おおぞらで根室本線と石勝線の車窓と駅弁を堪能する

札幌から釧路までの鉄道移動では、南千歳経由の石勝線回りが一般的です。このルートは 札幌の都市部と郊外を通り空港アクセスも担う、活気ある千歳線手つかずの原野を近代的な技術で見事に克服した、ダイナミックな石勝線多彩な姿を見せつけてくれる道東の自...
旅行記

【函館から東室蘭への乗車記】キハ261系スーパー北斗と普通列車で車窓と駅弁を楽しむ

函館から札幌までの定期特急列車「スーパー北斗」は、全て東室蘭経由で運転されています。このうち函館から東室蘭までは噴火湾沿いに走り、車窓も変化に富む区間です。函館を「スーパー北斗」で出発し、長万部から普通列車に乗り換えて東室蘭を目指しました。...
北海道の博物館・資料館

函館駅近くにある青函連絡船記念館摩周丸【見所や見学の所要時間を解説】

摩周丸の概要。青森の八甲田丸との違いは? 青函連絡船記念館摩周丸は函館駅から徒歩5分弱の所にある、現役だった連絡船を利用した博物館です。この摩周丸は1965年に就航し、青函トンネルが開業して連絡船が廃止される1988年まで使命を全うした船で...
北海道の駅

【長万部駅】名物駅弁「かにめし」をかなや本店の列車の車内に見立てた休憩所で味わう

長万部駅で途中下車する 路線の明暗が分かれる駅 長万部駅から室蘭方面へと発車した「スーパー北斗」 長万部おしゃまんべ駅は函館本線から室蘭本線が分岐する道南の駅です。かつてはこの駅を通過する特急列車もありましたが、現在では全ての「スーパー北斗...
北海道の駅

函館駅のホーム散策と駅弁を堪能する【青函連絡船時代の面影色濃い駅】

北海道の玄関口といえば、今や言うまでもなく新千歳空港でしょう。全国各地や海外からも多数の航空便が運行されており、JR北海道にとっても札幌~新千歳空港へのアクセス輸送は最重要となっています。ちなみに日本で最も航空旅客数の多い都市間輸送は東京(...
幹線

青春18きっぷで東海道本線の静岡県区間を楽しむ方法【駅弁・車窓を満喫すれば退屈しない】

東海道本線を青春18きっぷで旅行する時にしばしば話題になるのが、静岡県の区間(ここでは便宜上、熱海~豊橋間を想定します)をいかにして通過するのかということです。ここが問題となる理由は 乗車時間が長い車両がロングシート基本的に快速運転がなく、...
歴史散策

単線化された御殿場線、複線の東海道本線時代を辿る【山北駅~谷峨駅を徒歩移動】

御殿場線は東海道本線の国府津から沼津まで、御殿場経由で結ぶJR東海が管轄する路線です。富士山や深い谷といった車窓の良さもさることながら、御殿場線を語るうえで欠かせないのが、その凋落の歴史なのです。今でもその歴史を感じることができる箇所が多数...
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