masaki

時刻表深読み

【戦後鉄道の白銀時代】2001年10月の時刻表に見る在来線高速化の最盛期

1987年の国鉄分割民営化以来、JR各社は新型車両導入や線路改良によって、目覚ましいスピードアップを実現させました。発足したばかりの新会社の勢いは好景気の波に乗り、技術革新の面では停滞していた感のある国鉄末期の鬱憤を晴らすような、現在では考...
ローカル線

【中途半端こそが個性】特急スーパーおきと普通列車で行く山口線の乗車記

山口線は山陽本線の新山口駅と、山陰本線の益田駅(島根県の最西部)を結ぶ路線です。中国地方の山陽と山陰を繋ぐ陰陽連絡線の一つで、途中には山陰の小京都で知られる津和野があります。また、「SLやまぐち」が運転されていることでも有名です。山口線の構...
幹線

【陰陽連絡線の白眉】特急やくもパノラマグリーン車利用、伯備線の乗車記

伯備線は山陽本線倉敷駅と、山陰本線伯耆大山駅(米子駅から2つ東の駅)を結ぶ路線です。新幹線と接続した特急「やくも」が運転され、山陽と山陰を横断する陰陽連絡線のうち、最も重要なルートとして機能しています。2021年10月、岡山駅から普通列車に...
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西日本の車両

【歴代車両と座談会】山陽と山陰、縦横に走った特急列車の歴史で紐解く中国地方

中国地方、特に山陰地方には、環境・役割も様々な特急列車が運転されてきました。戦後に特急として活躍した車両たちとの対話を通じて、これまでの歴史を振り返ってみたいと思います。議長は私が勤めます。2021年10月某日、岡山駅にて議長:本日はお集ま...
私鉄有料特急

鳥取へ跳ぶスーパーはくと、智頭急行HOT7000系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

京阪神~鳥取の鉄道復権を成し遂げた「スーパーはくと」近いようで遠かった鳥取国鉄が民営化された1987年当時、地図上では近く見える京阪神から鳥取への道は、鉄道にとっては遠い存在でした。京都から鳥取までは山陰本線の特急「あさしお」で4時間程度、...
私鉄

ゆら~り眺めて清流列車で行く長良川鉄道越美南線の旅【車窓やフリー切符の紹介】

長良川鉄道は高山本線の美濃太田駅から長良川に沿って北上し、終点の北濃駅に至る第三セクターの鉄道です。その名前が示す通り長良川の車窓が美しい路線で、途中には郡上八幡や美濃白鳥といった観光地も抱えています。2021年9月上旬に美濃太田駅から「ゆ...
ローカル線

本土横断叶わず廃止の危機、越美北線で長閑な車窓の旅【福井~九頭竜湖】

越美北線は北陸本線の越前花堂駅(福井駅の一つ米原寄りの駅)から九頭竜湖くずりゅうこ駅に至る路線です。正式名称の他にも「九頭竜線」の愛称で知られています。川に沿って山奥へと分け入るローカル線で、途中に戦国時代の朝倉氏の遺跡がある一乗谷や、小京...
私鉄

能登半島の鉄道旅行、七尾線・のと鉄道普通列車と廃線区間をバスで輪島駅跡へ

能登半島の鉄道路線には、IRいしかわ鉄道(旧北陸本線)の津幡駅つばたから和倉温泉駅までの七尾線、及びそれに接続して穴水駅まで延びるのと鉄道があります。特にのと鉄道は、能登半島の風光明媚な景色を堪能させてくれる路線で、距離は短いながらも大変お...
北海道の車両

【歴代車両と座談会】北海道の特急車両たちが開拓した激動の60年

厳しい経営環境の中で奮闘するJR北海道。その広い大地を駆ける特急車両は、限られた資源にもかかわらず、全国でも類を見ない程の実力者揃いです。彼らの足跡とその意義について、座談会を通じて探っていきたいと思います。進行役は私が務めました。札幌駅2...
時刻表深読み

鉄道が航空機に降伏した日、千歳空港駅開業で北海道の輸送体系が激変

国内で最も旅客数が多い航空路線は羽田・新千歳間で、コロナ前の2019年には年間800万人以上の利用客数を誇りました。(国土交通省)。北海道新幹線が新函館北斗まで開業した現在でも、東京から北海道に行く場合はほとんどの人が飛行機を選択するでしょ...
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