東日本の博物館・資料館 文系の大人でも楽しめる、大宮鉄道博物館の見どころを深く解説【車両ステーション編】 埼玉県の大宮にある鉄道博物館は、その規模・内容において日本随一を誇ります。とはいえ、中には「マニアじゃないと面白くない」とか「子連れで行くところ」と思っている人もいるかもしれません。そこで本記事では、大人が一人(または大人だけ)でも非常に興... 2020.02.17 東日本の博物館・資料館鉄道博物館
西日本の車両 「やくも」に残りの力を傾ける、381系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 381系は国鉄時代に開発され、1973年より営業運転を開始した日本初の振子型車両です。国土が山がちで曲線の多いわが国の在来線において、スピードアップのカギとなる曲線通過速度向上を実現させた車両です。日本初の振子式車両として登場中央西線の「し... 2020.01.26 西日本の車両鉄道車両とその時代
ローカル線 日本海と北国の風情、五能線を普通列車で一人旅する【絶景区間や車窓について解説】 五能線は秋田県の東能代駅から青森県の川部かわべ駅を結ぶ路線です。長い区間を日本海に沿って走り、その後も津軽富士こと岩木山の麓のリンゴ畑が広がる車窓が展開する、その日本有数の風光明媚さでよく知られたローカル線です。秋田・青森間を「リゾートしら... 2020.01.21 ローカル線鉄道の旅
ローカル線 【東北の高原列車】冬の花輪線の雄大にして情緒ある車窓 花輪線はIGRいわて銀河鉄道の好摩駅から奥羽本線の大館駅までを結ぶ路線です。太平洋側から日本海側へと奥羽山脈の分水嶺を越えるため、全国的にも屈指の山岳路線となっています。2019年の12月に盛岡駅から花輪線の列車で大館駅を目指しました。盛岡... 2020.01.15 ローカル線鉄道の旅
私鉄 津軽鉄道のストーブ列車乗車記【車内販売のスルメとタブレット交換を堪能】 津軽鉄道は五能線の五所川原駅から津軽半島の中央部を北上して津軽中里駅へと至る私鉄です。さして沿線に名所があるわけでも人口が多い訳でもないこのローカル私鉄を有名たらしめているのは、言うまでもなく津軽の冬の風物詩となったストーブ列車の存在でしょ... 2020.01.03 私鉄鉄道の旅
ローカル線 秘境駅奥津軽いまべつ駅訪問と津軽二股駅から津軽線に乗車 津軽半島の北部にある北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅は、上下それぞれ停車する列車が10本に満たない、新幹線の駅では全国トップクラスの秘境駅です。2019年12月に、新青森~奥津軽いまべつまで1駅新幹線に乗車し、その後隣接する津軽線の津軽二股駅... 2019.12.31 ローカル線鉄道の旅
幹線 【盛岡から青森へ】IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道の車窓や見所 盛岡~青森までの線路は長い間東北本線として存在し、1982年に東北新幹線が盛岡まで開業した後も、フィーダー特急の「(スーパー)はつかり」が活躍した区間でもありました。しかし2002年の八戸延伸と、それに続く2010年の新青森到達によって各県... 2019.12.28 幹線鉄道の旅
幹線 青春18きっぷ対応、東北本線普通列車で上野から盛岡へ。【車窓・線路改良の見所・駅弁など】 東北本線は東京を起点として、青森に向かって北上していく路線です。長らく青森駅が終点でしたが、東北新幹線が全通した現在は盛岡駅が終点で、以北は各県の第三セクターに経営が移行しています。東北本線は東海道本線に次いで2番目に全線開通した幹線です。... 2019.12.25 幹線鉄道の旅
東日本の博物館・資料館 【ああ津軽海峡・冬景色】青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の見所や見学所要時間などを解説 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は1964年から最終運行日まで青函連絡船として就航していた船です。現在は博物館として、青森駅から徒歩5分程度の港に停泊しています。当然ながら展示内容は青函連絡船にまつわるものですが、類似施設として津軽海峡の... 2019.12.22 東日本の博物館・資料館鉄道博物館
東日本の駅 【青函連絡船時代の面影】青森駅のホームや跨線橋を見学する 東北・奥羽・津軽線の結節点異様に長大なホーム青森駅は東北本線(現在は盛岡以北は第三セクターに移行)・奥羽本線・津軽(海峡)線あるいは青函連絡航路の始発・終着駅です。東北本線からは関東からの、日本海縦貫線を形成する奥羽本線は関西からの列車がこ... 2019.12.19 東日本の駅駅見学