東日本の駅 【首都圏から日帰りできる】怖い(?)階段があるモグラ駅、土合駅 土合駅は上越線の谷川岳の登山口に近い駅です。この駅の特徴は何と言っても、上下線のホームの高さが70Mほど離れており、下り線ホームへは長い階段で降りていくことです。 土合駅途中下車記 下り線ホームに到着。かろうじて待合室とトイレがある。 トン... 2019.08.03 東日本の駅駅見学
東日本の博物館・資料館 SLや電気機関車の聖地、横川駅隣の碓氷峠鉄道文化むらの案内 碓氷峠鉄道文化むらはJR信越本線の横川駅に隣接した鉄道博物館です。北陸新幹線(長野新幹線)の開業に伴って廃止された信越本線横川~軽井沢間(通称ヨコカル)の歴史や活躍した車両の展示を主にしています。やはり碓氷峠といえば「峠のシェルパ」ことEF... 2019.08.03 東日本の博物館・資料館鉄道博物館
新幹線車両 引退せまる「やまびこ」、E2系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席や運用など】 200系の後継車両、E2系登場 北陸・東北・上越新幹線で活躍 東北・上越新幹線では1982年の暫定開業以来200系が活躍していました。1990年代になって東海道・山陽新幹線には最高速度270㎞で走る300系が投入され、その後も技術革新が進む... 2019.07.31 新幹線車両鉄道車両とその時代
私鉄有料特急 近鉄特急アーバンライナープラス21000系とその時代【デラックスカーの車内や予約方法・費用など】 近鉄の速達型(および一部の停車型)の名阪特急は「アーバンライナー」車両で運行されますが、新型の21020系「アーバンライナーnext」と旧型21000系をリニューアルした「アーバンライナーplus」の両方の車両があります。 本記事で扱うのは... 2019.07.28 私鉄有料特急鉄道車両とその時代
旅行術 関西九州間、フェリー活用の勧め【寝台特急の代替案】 関西~九州間の夜行列車は、1960年代~70年代には特急・急行合わせて15往復以上運転されていましたが、2000年代には全廃され、長距離移動手段としての在来線の凋落を象徴する存在として記憶されています。今やこの区間を鉄道で利用するには新幹線... 2019.07.26 旅行術鉄道の旅
幹線 885系特急「かもめ」で行く長崎本線の旅【車窓・駅弁・見所】 この乗車記は西九州新幹線開業前の2019年7月のものです。現在は特急「リレーかもめ」と新幹線「かもめ」を武雄温泉駅で乗り換えとなります。 長崎本線は鹿児島本線の鳥栖駅がら分岐して、長崎駅に至る路線です。明治31年に、現在の佐世保線・大村線経... 2019.07.25 幹線鉄道の旅
歴史散策 日本の西の玄関口、旧長崎港駅と廃線跡を辿る。【場所・行き方説明有り】 長崎本線の終着駅は長崎駅ですが、かつてはさらにその先まで線路が続いていたのをご存じでしょうか?戦前の1930年、当時増加していた長崎~上海間航路の利用客のために、長崎駅から1キロ程度線路を延長して設けられたのが長崎港駅(ながさきみなと)です... 2019.07.24 歴史散策鉄道の旅
新幹線車両 800系新幹線とその時代【新幹線に昇格した「つばめ」は和風な車内と座席】 800系の特徴 九州新幹線「つばめ」として登場 800系は2004年の九州新幹線、新八代(八代よりひとつ博多寄りに新設された駅)~鹿児島中央間の先行開業に合わせて、JR九州が製造した車両です。なぜ九州新幹線の先行開業が需要の多い博多よりでは... 2019.07.24 新幹線車両鉄道車両とその時代
幹線 特急「ソニック」「にちりん」グリーン車&DXグリーン車利用、日豊本線の旅【車窓・駅弁など】 日豊本線は九州の小倉駅から鹿児島駅までを、東海岸経由で結ぶ路線です。博多や熊本を通る鹿児島本線と比べて、歴史的に重要度が低かったのは事実ですが、それぞれの区間ならではの見所があるのが日豊本線の魅力です。また、特急の列車名や車両の種類が豊かな... 2019.07.23 幹線鉄道の旅
幹線 鹿児島本線(含・肥薩おれんじ鉄道)全線の旅【車窓・駅弁・見所情報】 鹿児島本線は門司港~鹿児島(鹿児島中央駅のさらに一つ先の駅)を結ぶ大動脈です。鹿児島本線の特徴は、九州の最重要幹線なので開業も早く、それだけに歴史を感じさせる施設・車窓があるということです。私が鹿児島本線を基本的に普通列車で乗り継いで旅した... 2019.07.20 幹線鉄道の旅