山陽新幹線

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山陽新幹線500系こだま、元グリーン車の指定席で新大阪から博多へ【車内・予約方法】

次々と魅力的な新型車両が各地で生まれる新幹線にあって、20年以上にわたり「かっこいい新幹線車両」として常に人気最上位を維持しているのが、JR西日本の500系です。第一線を退いた今も、登場当時とほぼ同じ姿で山陽新幹線「こだま」の運用に就いてい...
旅行記

鳥取~新山口そして九州へ、山陰本線特急「スーパーおき」5時間半の旅【車内・車窓・混雑具合】

かつて「偉大なるローカル線」と讃えられた(揶揄された?)山陰本線。そんな古色蒼然とした山陰本線のイメージを払しょくする列車が特急「スーパーおき」です。風光明媚な単線非電化の路線を振り子式気動車が高速で駆け抜け、終着の新山口駅では新幹線にも連...
幹線

東京から九州へ、新幹線「のぞみ」で博多駅まで乗車【値段・車窓などを解説】

今や、東京から九州に行く場合、ほとんどの人が飛行機を利用します。データで見るJR西日本2022によると、東京都対福岡県の輸送シェアは8:92で飛行機が圧倒しています。 たしかに飛行機は断然早く、しかも早めに予約すると安いです。しかし新幹線で...
時刻表深読み

【ひかりライン】新幹線博多開業の光と影、1975年3月のダイヤ改正

1964年の東京~新大阪開業、その後1972年の岡山延伸を経て、東海道・山陽新幹線が関門海峡を越えて博多まで全通したのは1975年3月です。これによって日本経済の大動脈である太平洋ベルトが太いパイプで結ばれました。当時の時刻表から、新幹線博...
時刻表深読み

【ひかりは西へ】中国・四国の交通革命となった1972年3月の新幹線岡山開業

岡山駅は山陽新幹線の主要駅であるだけでなく、山陰や四国へ向かう列車が発着する、まさに交通の十字路となっています。岡山駅が一大ターミナル駅としての性格を確固なものにしたのは、1972年3月の新幹線岡山開業です。中国・四国地方を巡る鉄道の流れが...
新幹線車両

【歴代車両と座談会】東海道には負けへん!山陽・九州新幹線の独自の進化の軌跡

東海道新幹線と一体となって運用されていながらも、車両・列車名などにバリエーションが多いのが山陽新幹線です。私が議長を務め、歴代の各車両に発言してもらうことで、東海道新幹線にはない山陽・九州新幹線ならではの良さや特徴について探っていきたいと思...
新幹線車両

下克上を果たした「みずほ」、N700系(山陽・九州新幹線用)とその時代【普通車・グリーン車の車内など】

鹿児島まで繫がった新幹線 独自の進化を遂げた山陽新幹線車両 国鉄民営化後JR西日本の運営になった山陽新幹線(新大阪~博多)は、福岡空港のアクセスが非常に良好なことから、京阪神対九州でもトータルの所要時間では圧倒的優位とは言えませんでした。そ...
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