函館本線

幹線

新幹線で北海道へ最速乗り継ぎ、はやぶさ&北斗で東京から札幌へ7時間44分の旅

東京から札幌まで行くのに、普通の人なら航空機を使うでしょう。実際にコロナ前の国内線の旅客数は羽田~新千歳が1位、成田~新千歳も9位と、圧倒的な数となっています。そして速いのはもちろん、LCCなら1万円未満も珍しくありません。 しかし、鉄道に...
旅行記

石北本線のキハ283系、特急「オホーツク」で札幌から網走へ【車内・車窓など】

かつて特急「スーパーおおぞら」にデビューして以来、最高性能を誇る気動車として気を吐いたキハ283系。2022年に「おおぞら」の運用から外れ、そのまま引退かと思われていましたが、2023年3月に石北本線特急「オホーツク」「大雪」として現役復帰...
幹線

特急すずらんと普通列車で行く室蘭本線の乗車記【石炭貨物輸送から北の回廊「海線」へ】

室蘭本線は長万部~東室蘭~苫小牧~岩見沢、及び東室蘭~室蘭の路線です。このうち「海線」と呼ばれる長万部~苫小牧は特急列車が頻繫に走る幹線ですが、その先は普通列車しか走らないローカル線の雰囲気です。全線に渡って歴史がしみこんだ室蘭本線ですが、...
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ローカル線

廃止が決まった大幹線、函館本線山線の普通列車の乗車記【長万部→小樽の車窓など】

函館本線は函館から長万部おしゃまんべ・小樽・札幌を経て旭川に至る路線で、道内三大都市を結ぶ北海道では最も重要な幹線です。しかし、函館から札幌行きの特急は途中の長万部から室蘭本線経由のルート(海線)を通るため、函館本線のうち「山線」と呼ばれる...
北海道の車両

【歴代車両と座談会】北海道の特急車両たちが開拓した激動の60年

厳しい経営環境の中で奮闘するJR北海道。その広い大地を駆ける特急車両は、限られた資源にもかかわらず、全国でも類を見ない程の実力者揃いです。彼らの足跡とその意義について、座談会を通じて探っていきたいと思います。進行役は私が務めました。 札幌駅...
時刻表深読み

鉄道が航空機に降伏した日、千歳空港駅開業で北海道の輸送体系が激変

国内で最も旅客数が多い航空路線は羽田・新千歳間で、コロナ前の2019年には年間800万人以上の利用客数を誇りました。(国土交通省)。北海道新幹線が新函館北斗まで開業した現在でも、東京から北海道に行く場合はほとんどの人が飛行機を選択するでしょ...
北海道の車両

主将にされた控え野手、キハ261系1000番台とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

キハ261系1000番台のプロフィール 「スーパーとかち」の高速化 1980年代半ばからは「バブル景気」や青函トンネル開通により、北海道への観光需要が高まります。そんな中、1981年に開通した石勝線ではトマムに代表される沿線のリゾート開発に...
北海道の車両

カムバックした「カムイ」、789系1000番台とその時代【車内と座席など】

北海道の中枢を結ぶ特急電車 旭川行き「スーパーカムイ」でデビュー 789系1000番台は、札幌~旭川間の特急として使われてきた国鉄型の781系を置き換えるために、2007年に登場した特急電車車両です。「スーパー白鳥」用に開発された789系基...
北海道の車両

「すずらん」で最後の花を咲かせる785系とその時代【車内と座席】

「スーパーホワイトアロー」発射される 軽快で俊足な電車特急 785系は1990年に営業を開始した、JR北海道初の特急電車車両です。北海道の中央部の2大都市、札幌と旭川を結ぶ特急「スーパーホワイトアロー」として、同区間の136㎞を最高速度13...
旅行記

【函館から東室蘭への乗車記】キハ261系スーパー北斗と普通列車で車窓と駅弁を楽しむ

函館から札幌までの定期特急列車「スーパー北斗」は、全て東室蘭経由で運転されています。このうち函館から東室蘭までは噴火湾沿いに走り、車窓も変化に富む区間です。函館を「スーパー北斗」で出発し、長万部から普通列車に乗り換えて東室蘭を目指しました。...
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