鉄道の旅

旅行記

大阪のチンチン電車、阪堺電車の1日乗車券で半日途中下車の旅

大阪に唯一残る「チンチン電車」が阪堺電気軌道だ。そのうちの阪堺線は、大阪ミナミの恵美須町駅から堺市の浜寺駅前駅までの14㎞を1時間かけて走る。阪堺電車には大都会の下町風情が残り、沿線には著名な史跡がたっぷり詰まっている。残暑厳しい2024年...
旅行記

【神戸・明石・姫路】JR神戸線と私鉄で兵庫3都市巡り(②明石・姫路編)

兵庫県の瀬戸内海側の主要都市、神戸・明石・姫路。JR神戸線の新快速に乗ると40分で過ぎてしまうエリアだが、それぞれが見所の豊かな都市である。そして昔から関西の鉄道は会社間の競争が活発で、やはりそれぞれが明確な個性を持っている。地元の西宮市を...
旅行記

【神戸・明石・姫路】JR神戸線と私鉄で兵庫3都市巡り(①神戸編)

兵庫県の瀬戸内海側の主要都市、神戸・明石・姫路。JR神戸線の新快速に乗ると40分で過ぎてしまうエリアだが、それぞれが見所の豊かな都市である。そして昔から関西の鉄道は会社間の競争が活発で、やはりそれぞれが明確な個性を持っている。西宮市を拠点と...
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旅行記

【2泊3日、四国みぎうえモデルコース】土讃線・徳島線で善通寺と吉野川沿いをゆく(2,3日目)

本州と九州に三方を囲まれた小さな島、四国。とはいえ、全体をしっかり観光するにはそれなりの日数を要する。「2泊3日の休みを利用して手軽に四国を周れないか」と思案した私は、「四国みぎうえ」周遊コースを思いついた。ここでいう「四国みぎうえ」とは、...
旅行記

【2泊3日、四国みぎうえモデルコース】瀬戸大橋線で丸亀・高松へ(1日目)

本州と九州に三方を囲まれた小さな島、四国。とはいえ、全体をしっかり観光するにはそれなりの日数を要する。「2泊3日の休みを利用して手軽に四国を周れないか」と思案した私は、「四国みぎうえ」周遊コースを思いついた。ここでいう「四国みぎうえ」とは、...
幹線

40年ぶりの新型車両、273系特急「やくも5号」乗車記【車窓・混雑度など】

2024年4月、山陽と山陰を結ぶ特急「やくも」に新型車両273系が投入されました。1982年の伯備線電化以来、実に42年ぶりの新車です。乗り心地が悪いことで有名だった従来の381系と比べて、新型の273系は同じ振り子式車両ながら格段に乗り心...
幹線

山形新幹線の新型車両E8系、最速「つばさ131号」乗車記【車内・混雑具合】

2024年3月、山形新幹線に新型車両E8系がデビューしました。最高速度が300㎞/hに引き上げられたことでスピードアップが実現し、乗り心地も大きく向上しました。2024年3月末、東京駅を9時24分に出発する最速のE8系「つばさ131号」に、...
私鉄

敦賀から直江津へ、北陸新幹線の並行在来線4社に乗る【車窓・混雑・きっぷについて】

かつて米原駅(滋賀県)から直江津駅(新潟駅)までの360㎞を結び、日本海を縦貫する幹線としての役目を果たした北陸本線。2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸したことで、今や米原駅~敦賀駅(福井県)の僅か50㎞に満たない区間が残されたのみで...
旅行記

【北陸新幹線敦賀経由】かがやき&サンダーバード乗り継ぎで東京から大阪へ

2024年3月に北陸新幹線が金沢から敦賀(福井県)まで延伸しました。敦賀には新快速も乗り入れるので、もはやそこは関西圏と言えます。ということで2024年3月中旬、開業間もない金沢~敦賀の初乗りも兼ねて北陸新幹線「かがやき」と特急「サンダーバ...
ローカル線

日南線快速「日南マリーン号」の乗車記【車窓・混雑・途中下車について】

南国宮崎を象徴するような路線が、南宮崎から大隅半島の志布志(鹿児島県)に至る日南線です。明るいリゾート風の景色はもちろん、鬱蒼とした亜熱帯植物の茂る内陸部の車窓も楽しむことができる路線です。2024年2月、日南線の快速「日南マリーン号」で宮...
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