車窓

ローカル線

【水戸→郡山】復旧した水郡線の旅、常陸大子駅で駅弁「奥久慈しゃも弁当」を購入

水郡線は常磐線の水戸駅から東北本線の郡山の一つ手前の安積永盛駅あさかながもりに至る路線です。「奥久慈清流ライン」という愛称が示す通り、この路線の魅力は久慈川沿いの穏やかな風景にあります。2019年の台風の影響で部分運休していましたが、202...
幹線

キハ85系特急「ひだ」グリーン車と普通列車利用、高山本線の旅【車窓の左右や見所】

高山本線は岐阜駅から本土を横断して、日本海側の富山駅に至る路線です。その魅力は何といっても深い山と谷の景色にありますが、古い町並みが残る飛騨高山や名湯の下呂など観光地も沿線に抱えるため、外国人観光客からは「サムライルート」として知られている...
ローカル線

劇的に移り変わる景色、大糸線普通列車の旅【松本→糸魚川】

大糸線は篠ノ井線の松本駅(長野県)から、地質構造で日本列島を東西に分けるフォッサマグナに沿って、日本海側の糸魚川駅いといがわ(新潟県)に至る路線です。全長100㎞少々とそれほど長くないローカル線ですが、以下のように明確な個性を持つ3つの区間...
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幹線

スイッチバックの姨捨駅、篠ノ井線快速&普通列車の乗車記【長野~塩尻】

篠ノ井線しののいは塩尻駅から篠ノ井駅を結ぶ長野県の路線で、松本盆地から山地を越えて善光寺平(長野盆地)に至ります。この路線の見どころは、日本三大車窓の一つにも数えられる姨捨駅おばすてから見下ろす善光寺平の眺めです。車窓の概要は善光寺平を見渡...
ローカル線

日本のふるさと、飯山線普通列車の乗車記【越後川口~長野の車窓など】

飯山線はしなの鉄道の豊野駅とよの(長野県)と上越線の越後川口駅えちごかわぐち(新潟県)とを結ぶ路線です。日本屈指の豪雪地帯を走る路線としても知られています。飯山線の沿線概況は魚沼丘陵を越える、越後川口~十日町信濃川沿いの豪雪地帯をいく、十日...
ローカル線

快速「あいづ」自由席でゆく、磐越西線の乗車記【会津若松→郡山】

磐越西線は信越本線の新津にいつ駅(新潟県)から会津若松駅を経て、東北本線の郡山こおりやま駅(福島県)へと至る路線です。会津若松駅で運転系統が分かれ、諸々の要素も大きく変わるため、当サイトでは別個に記事を作成しています。本記事では会津若松~郡...
ローカル線

急行を彷彿とさせた快速「あがの」(現在は廃止)、磐越西線の乗車記【新潟~会津若松】

磐越西線は東北本線の郡山駅(福島県)から、会津若松駅を経て新津駅にいつ(新潟県)に至る路線です。この路線は会津若松駅を境にして大きく運転系統が分かれており、路線の性質・車窓風景・車両のいずれも異なるので、事実上は別々の路線であるようなイメー...
ローカル線

地味だが奥深い車窓のローカル線、米坂線の乗車記【米沢→坂町】

米坂線は奥羽本線の米沢駅(山形県)から羽越本線の坂町駅(新潟県)を結ぶ路線です。山に囲まれた盆地から険しい行路を経て日本海側へ抜けるという、緩急のコントラストが明確でかつ、ドラマチックさもある路線です。米坂線の概略を先に示すと米沢盆地の南端...
私鉄

レトロな駅が魅力、山形鉄道フラワー長井線の乗車記【赤湯~今泉~荒砥】

山形鉄道フラワー長井線(以下、山形鉄道)は、かつての国鉄長井線を第三セクターが運営している路線で、奥羽本線(山形線)の赤湯駅から荒砥あらと駅を結ぶ路線です。また、途中の今泉駅でJRの米坂線とも接続しています。この路線は全般的に山地に囲まれた...
ローカル線

6両の混雑するローカル線、左沢線の乗車記【山形~左沢】

左沢線あてらざわせんは奥羽本線の北山形駅から左沢までを結ぶ路線で、列車は山形を起点にしています。地元の人以外で「あてらざわ」と正しく読める人は、おそらく鉄道ファンでしょう。山形盆地を走り、その途中にはサクランボの生産で有名な寒河江市さがえが...
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