北海道の博物館・資料館 道の駅おこっぺと上興部鉄道資料館で名寄本線の遺品を見学する【興部への代替バスの利用法付き】 1989年に廃止された名寄本線の沿線には、鉄道にまつわる幾つかの資料館やモニュメントがあります。このうち名寄~興部間の代替バスでアクセスしやすい、「道の駅おこっぺ」(旧興部駅)と「上興部鉄道資料館」を訪問しました。道の駅おこっぺバスターミナ... 2019.10.12 北海道の博物館・資料館鉄道博物館
幹線 【網走~旭川の乗車記】石北本線を特別快速きたみと特急大雪&オホーツクで旅する【車窓・車内販売の情報】 石北本線は宗谷本線の新旭川駅から網走駅に至る路線です。もちろん列車は旭川駅まで運転されています。路線全体の特徴としては旭川~上川は、車窓に畑が広がり本数も比較的多い上川~遠軽~北見は、山越えをする超過疎地域北見~網走は、再び列車本数が増え、... 2019.10.11 幹線鉄道の旅
北海道の駅 石北本線の遠軽駅で名寄本線の面影を感じる【スイッチバックが語る鉄道の歴史】 遠軽駅は石北本線の途中駅で、旭川駅と網走駅のちょうど中間くらいの距離にあります。特急も停車しますが、かつては名寄本線がこの駅を起点としており、その頃の面影がよく感じられます。なお遠軽という地名は駅の近くにある瞰望岩(インカルシ)に由来します... 2019.10.08 北海道の駅駅見学
北海道の博物館・資料館 旧型客車とSLがある卯原内交通公園と網走市鉄道記念館で湧網線を偲ぶ【網走からバスでの行き方も紹介】 網走市鉄道記念館は旧・湧網線の卯原内うばらない駅跡にあります。この施設は喫茶店を兼ねた資料館と駅構内・ホーム跡に広がる交通公園から成ります。なお、「卯原内鉄道記念館」という呼び方もあるようですが、本記事では建物の正面に書いてある通り「網走市... 2019.10.07 北海道の博物館・資料館鉄道博物館
北海道の駅 網走駅でホーム・構内散策と駅弁のかにめしを味わう 風情ある網走駅の佇まい石北本線と釧網本線の結節点ホームの屋根・柱・ベンチは古めかしい網走駅は石北本線と釧網本線両方の終着駅となっていている駅です。僅かに直通列車があるものの、基本的には二つの路線の運転系統は分かれているので、この駅で乗り換え... 2019.10.05 北海道の駅駅見学
ローカル線 快速しれとこ摩周号で行く、釧網本線で釧路から網走への旅【車窓や混雑区間について解説】 釧網本線は根室本線の東釧路駅(釧路駅の一つ隣)から、石北線の網走駅までの路線です。もちろん全ての列車が釧路駅を発着しています。位置づけとしては、北海道東部の太平洋側とオホーツク海側を結ぶ横断線ということになります。この釧網本線の性格をもう少... 2019.10.03 ローカル線鉄道の旅
北海道の車両 去勢手術された最強気動車、「オホーツク」キハ283系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 「スーパーおおぞら」から「オホーツク」へ根室本線の高速化札幌~函館間(室蘭経由)はキハ281系の登場により、最速の「スーパー北斗」は2時間59分、表定速度106.8㎞という驚異的な速さを実現しました。この区間は本州各地から北海道の中心への回... 2019.10.02 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 道内鉄道高速化の開拓者、「北斗」キハ281系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 札幌~函館間「スーパー北斗」として登場最速「スーパー北斗」の表定速度は日本一だった札幌~函館間は東京や大阪~札幌という大動脈の一部として、国鉄時代から車両・線路両面から輸送改善が積極的に行われていた区間でもあります。函館本線は函館~札幌~旭... 2019.10.02 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の博物館・資料館 西春別駅跡にある別海町鉄道記念公園と鉄道資料館で標津線を偲ぶ【見学時間や代替バスなど】 別海町鉄道記念公園は旧標津線の西春別駅跡にあります。公園には蒸気機関車とローカル線用の気動車が屋外展示されており、その横には鉄道記念館も併設されています。旧標津線沿線では、中標津町のバスターミナルや町の郷土館などでも展示がありますが、規模や... 2019.09.29 北海道の博物館・資料館鉄道博物館
歴史散策 中標津駅跡付近で標津線の足跡を辿る【代替バスでのアクセス方法付き】 中標津町は根釧台地に位置し、根室中標津空港の近くにある町です。この地域には1989年まで標津線という国鉄(1987年からはJR北海道)の路線が存在していました。現在、この地域の中心地である中標津バスターミナル付近で、標津線を偲ぶことができる... 2019.09.28 歴史散策鉄道の旅