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ヨーロッパ鉄道

【夜行列車は廃止】スペインのマドリードとポルトガルのリスボンを鉄道で移動する

意外なことに、スペインとポルトガルの両首都、マドリードとリスボンの間には直通列車が走っていません。かつてはこの区間に食堂車付きの寝台列車「ルシタニア」号が運転されていましたが、2020年に新型コロナを理由に休止され、結局そのまま廃止されまし...
ヨーロッパ鉄道

【万能型フリーゲージトレイン】スペインのアルビアでサンティアゴからマドリードへ

日本人観光客からも大人気の行き先、スペイン。その中にあって、北西部のガリシア州は今一つ知られていません。しかし、ガリシア地方は豊かな自然を有しリアス式海岸の良好な漁場も持つ魅力的な地域です。その州都サンティアゴ・デ・コンポステーラは、キリス...
ヨーロッパ鉄道

【小さな国際列車】ポルトガルのポルトからスペインのビーゴへ鉄道で移動

イベリア半島にあるスペインとポルトガル。この二か国を結ぶ鉄道には、大西洋沿いに南北に縦断する路線もあります。ポルトガル北部に位置する同国第二の都市ポルトと、スペイン北西部ガリシア地方の漁港都市ビーゴとの間に国際列車が運転されています。202...
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ヨーロッパ鉄道

ポルトガルのリスボンからポルトへ、高速電車アルファペンデュラールの旅【車内・予約方法】

大西洋に面したヨーロッパ最西端の国、ポルトガル。この国に来た多くの観光客が訪れるであろう首都リスボンと第二の都市ポルトは、高速電車「アルファペンデュラール」(以下AP)を使えば3時間で移動することができます。2023年11月、リスボンからポ...
旅行記

【山陰亜阿房列車】引退間近の381系特急「やくも7号」で松江へ【予約方法・車内など】

1982年の伯備線電化以来、40年以上に渡って国鉄型車両で運転されてきた特急「やくも」。2024年にようやく新型車両が投入されることが決まりました。新型車両に乗るのは楽しみだが、一方で引退が迫る車両にも乗り納めしなければならぬと、2023年...
ドイツ・オーストリア・中欧

ライン川沿い絶景ルート、ケルンからフランクフルトへ旧線経由の鉄道に乗る

大聖堂で有名なドイツ第四の都市とケルンと、ヨーロッパ有数の金融経済都市フランクフルト。この二都市は距離が近く、鉄道で容易に行き来することができます。ところでフランクフルト・ケルン間には高速鉄道が敷かれているので、当然このルートで移動するのが...
ヨーロッパ鉄道

ブリュッセルからケルンへ、旧タリスのプレミアムクラスの乗車記【車内・食事内容】

パリを起点にベルギーの首都ブリュッセルを経て、オランダのアムステルダムやドイツのケルンなどに向かう高速列車がタリス(Thalys)です。フランス新幹線TGVをベースとした鮮烈な真っ赤な車両が使われています。タリスの中で最高級クラスの「プレミ...
ドイツ・オーストリア・中欧

【日帰り往復で格安移動】ミュンヘン~ニュルンベルクのレギオナルエクスプレスに乗る

南ドイツの中心都市ミュンヘンと中世ドイツの歴史的な都市ニュルンベルク。このバイエルン州第一・第二の魅力的な都市間は鉄道で移動するのが便利で、ミュンヘンを起点にニュルンベルクまで日帰りで往復することも可能です。同区間には日本の新幹線に当たるI...
ドイツ・オーストリア・中欧

フランクフルトからニュルンベルクへ、ドイツICE-T一等車の乗車記【車内・車窓など】

ヨーロッパ有数の経済・交通の中心地フランクフルトと、我々が想像する「中世のドイツ」を体現したバイエルン州2番目の都市ニュルンベルク。両都市間はドイツの新幹線ICEに乗って2時間でアクセスできます。2023年5月中旬、フランクフルトからニュル...
旅行記

【日光亜阿房列車・復路】新型スペーシアX8号の4人用個室(コンパートメント)の乗車記

2023年7月、東武鉄道の看板列車の「スペーシア」に、待望の後継車両「スペーシアX」が登場しました。もともとアコモに定評のあった平成の傑作車両「スペーシア」が、令和時代を迎えてさらに進化たのです。2023年9月末、会社の野郎5人で「スペーシ...
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