幹線 【新潟~秋田】特急「いなほ1号」自由席の乗車記【車内・車窓・混雑具合など】 特急「いなほ」は新潟から日本海沿いに北上し、酒田(山形県庄内地方)を経て秋田まで至る列車です。その魅力はまず第一に日本海の眺めということになりますが、それ以外にも月山や鳥海山など名峰を望むことができます。 2023年3月中旬、新潟駅を朝8時... 2023.04.12 幹線鉄道の旅
幹線 新幹線で北海道へ最速乗り継ぎ、はやぶさ&北斗で東京から札幌へ7時間44分の旅 東京から札幌まで行くのに、普通の人なら航空機を使うでしょう。実際にコロナ前の国内線の旅客数は羽田~新千歳が1位、成田~新千歳も9位と、圧倒的な数となっています。そして速いのはもちろん、LCCなら1万円未満も珍しくありません。 しかし、鉄道に... 2023.04.07 幹線鉄道の旅
旅行記 E257系の特急「草津・四万」で上野駅発長野原草津口駅へ【車内・車窓など】 上野から高崎を経て草津温泉の玄関口の長野原草津口へと至る特急「草津」。2023年3月のダイヤ改正で、車両が新しくなると共に列車名も「草津・四万」に変更されました。 3月下旬のお昼時、生まれ変わった温泉地行きの特急列車に乗って、上野駅から終点... 2023.04.03 旅行記鉄道の旅
幹線 新潟まで89分、上越新幹線最速「とき311号」で275㎞/h運転を体感 2023年3月のダイヤ改正の目玉として、上越新幹線の車両がE7系に統一されると共に、最高速度が275㎞/hに引き上げられました。これによって最大7分のスピードアップが実現し、最速列車の「とき311号」の東京~新潟の所要時間はついに1時間半を... 2023.03.31 幹線鉄道の旅
旅行記 石北本線のキハ283系、特急「オホーツク」で札幌から網走へ【車内・車窓など】 かつて特急「スーパーおおぞら」にデビューして以来、最高性能を誇る気動車として気を吐いたキハ283系。2022年に「おおぞら」の運用から外れ、そのまま引退かと思われていましたが、2023年3月に石北本線特急「オホーツク」「大雪」として現役復帰... 2023.03.26 旅行記鉄道の旅
旅行記 北陸新幹線はくたか&特急しらゆき乗り継ぎ、長野から新潟へ3時間の旅【車内・車窓など】 豊かな自然とそれらが織りなす文化が我々の心を誘う信越地方。長野・北陸と新潟との間に直通列車はありませんが、北陸新幹線と特急「しらゆき」を乗り継いで行くことができます。途中には海あり山あり盆地あり、と様々な景色を楽しむことができる魅力的なルー... 2023.03.20 旅行記鉄道の旅
旅行記 東京から仙台へ4時間半、特急ひたち3号に全区間乗車【車窓や車内など】 東京から仙台へは新幹線「はやぶさ」で約1時間半で着いてしまいます。東北地方も近くなったものです。 実は仙台行きの鉄道ルートにはもう一つあり、それが今回紹介する常磐線経由の特急「ひたち」を利用する方法です。常磐線は海沿いを走るので、特に北半分... 2023.03.17 旅行記鉄道の旅
時刻表深読み 1970年代の上野発青森行き夜行列車たち【青函連絡船と夜汽車の全盛期】 「上野発の夜行列車降りたときから~」の歌詞に始まる、紅白歌合戦の定番「津軽海峡冬景色」。イントロの三連符を聴いただけで、北国の雪模様とそこを走る列車、そして青函連絡船が脳裏に浮かびます。 現代では東京から北海道に行くのは飛行機が当たり前。実... 2023.03.06 時刻表深読み
旅行記 【信越亜阿房列車】特急「あずさ」と「しなの」を乗り継いで東京から長野へ 首都圏から長野へは北陸新幹線で1時間半程度で行くことができます。しかし、敢えて在来線経由で、特急「あずさ」と「しなの」を塩尻駅(または松本駅)で乗り継ぐ行き方も、快適に車窓を楽しむことができるルートです。 今回は2023年2月上旬に同行者1... 2023.02.23 旅行記鉄道の旅
私鉄 快速たんごリレーと普通列車、京都丹後鉄道の絶景続きの乗車記【車窓・車内など】 京都丹後鉄道は宮津駅を拠点として、福知山・西舞鶴・豊岡の3方向に路線を有しています。このうち豊岡~宮津~西舞鶴のルートは、京都府北部の海沿いを走った国鉄宮津線を引き継いでいます。この路線の魅力は、天橋立・宮津湾・由良川橋梁などの車窓ハイライ... 2023.02.16 私鉄鉄道の旅