つばめ

幹線

800系九州新幹線「つばめ」で鹿児島中央から博多へ【予約・自由席の混雑など】

戦前より我が国を代表する名列車のために使われてきた「つばめ」。現在その由緒正しき列車名を預かるのは、なんと九州新幹線(博多~鹿児島中央)の各駅停車タイプです。 2024年2月初旬、今や九州だけに生息している「つばめ」の自由席に、鹿児島中央か...
九州の車両

【歴代車両と座談会】時代を越えて九州を彩る個性豊かな特急列車たちの歴史

九州には魅力的な特急車両が揃っています。私が議長を務め、彼らとの座談会を通じて、戦後の九州を走る特急列車の歩みを振り返ります。 2022年3月某日、博多駅にて 議長:本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。今回は九州内で活躍...
新幹線車両

【歴代車両と座談会】東海道には負けへん!山陽・九州新幹線の独自の進化の軌跡

東海道新幹線と一体となって運用されていながらも、車両・列車名などにバリエーションが多いのが山陽新幹線です。私が議長を務め、歴代の各車両に発言してもらうことで、東海道新幹線にはない山陽・九州新幹線ならではの良さや特徴について探っていきたいと思...
新幹線車両

下克上を果たした「みずほ」、N700系(山陽・九州新幹線用)とその時代【普通車・グリーン車の車内など】

鹿児島まで繫がった新幹線 独自の進化を遂げた山陽新幹線車両 国鉄民営化後JR西日本の運営になった山陽新幹線(新大阪~博多)は、福岡空港のアクセスが非常に良好なことから、京阪神対九州でもトータルの所要時間では圧倒的優位とは言えませんでした。そ...
新幹線車両

800系新幹線とその時代【新幹線に昇格した「つばめ」は和風な車内と座席】

800系の特徴 九州新幹線「つばめ」として登場 800系は2004年の九州新幹線、新八代(八代よりひとつ博多寄りに新設された駅)~鹿児島中央間の先行開業に合わせて、JR九州が製造した車両です。なぜ九州新幹線の先行開業が需要の多い博多よりでは...
九州の車両

DXグリーン席付きの元つばめ担当、787系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席や運用など】

復活した特急「つばめ」 JR九州の看板列車として登場 787系は鹿児島本線の博多~西鹿児島(現・鹿児島中央)を、結ぶ特急車両として1992年に登場しました。それまで同区間には特急「有明」(783系による列車は「ハイパー有明」)が運転されてい...
スポンサーリンク