山陽本線

旅行記

【神戸・明石・姫路】JR神戸線と私鉄で兵庫3都市巡り(②明石・姫路編)

兵庫県の瀬戸内海側の主要都市、神戸・明石・姫路。JR神戸線の新快速に乗ると40分で過ぎてしまうエリアだが、それぞれが見所の豊かな都市である。そして昔から関西の鉄道は会社間の競争が活発で、やはりそれぞれが明確な個性を持っている。地元の西宮市を...
旅行記

【神戸・明石・姫路】JR神戸線と私鉄で兵庫3都市巡り(①神戸編)

兵庫県の瀬戸内海側の主要都市、神戸・明石・姫路。JR神戸線の新快速に乗ると40分で過ぎてしまうエリアだが、それぞれが見所の豊かな都市である。そして昔から関西の鉄道は会社間の競争が活発で、やはりそれぞれが明確な個性を持っている。西宮市を拠点と...
旅行記

【大阪・三ノ宮にも停車】臨時サンライズ出雲91号ノビノビ座席の乗車記

唯一生き残る寝台特急として予約が取りづらいほど人気のある「サンライズ出雲」。毎年ゴールデンウイークや年末年始など混雑期には臨時列車が運転されます。2024年の正月明けに、臨時寝台特急「サインライズ出雲91号」に東京から岡山まで乗車しました。...
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時刻表深読み

【2泊の夜行も】鉄道黄金時代1950年代の時刻表、東京発九州行き客車急行の世界

戦後10年を過ぎた1950年代中盤。新幹線や飛行機はもちろん、「ブルートレイン」と呼ばれた寝台特急さえもまだありませんでした。この時代に東京・九州間を走った急行列車たちは、そのスケールの大きさと編成の多様さにおいて日本の鉄道史上屈指の存在で...
旅行記

大阪から鳥取へ、特急「はまかぜ1号」の乗車記【車内・車窓の左右など】

特急「はまかぜ」は大阪駅から播但線(姫路~和田山)経由で山陰本線を走る列車で、うち1往復は鳥取駅を発着します。この列車の特徴は、瀬戸内海・日本海という2つの海を両方見ることができる点です。また、姫路城・竹田城跡・城崎温泉といった兵庫県の著名...
ローカル線

【中途半端こそが個性】特急スーパーおきと普通列車で行く山口線の乗車記

山口線は山陽本線の新山口駅と、山陰本線の益田駅(島根県の最西部)を結ぶ路線です。中国地方の山陽と山陰を繋ぐ陰陽連絡線の一つで、途中には山陰の小京都で知られる津和野があります。また、「SLやまぐち」が運転されていることでも有名です。山口線の構...
幹線

【陰陽連絡線の白眉】特急やくもパノラマグリーン車利用、伯備線の乗車記

伯備線は山陽本線倉敷駅と、山陰本線伯耆大山駅(米子駅から2つ東の駅)を結ぶ路線です。新幹線と接続した特急「やくも」が運転され、山陽と山陰を横断する陰陽連絡線のうち、最も重要なルートとして機能しています。2021年10月、岡山駅から普通列車に...
西日本の車両

【歴代車両と座談会】山陽と山陰、縦横に走った特急列車の歴史で紐解く中国地方

中国地方、特に山陰地方には、環境・役割も様々な特急列車が運転されてきました。戦後に特急として活躍した車両たちとの対話を通じて、これまでの歴史を振り返ってみたいと思います。議長は私が勤めます。2021年10月某日、岡山駅にて議長:本日はお集ま...
私鉄有料特急

鳥取へ跳ぶスーパーはくと、智頭急行HOT7000系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

京阪神~鳥取の鉄道復権を成し遂げた「スーパーはくと」近いようで遠かった鳥取国鉄が民営化された1987年当時、地図上では近く見える京阪神から鳥取への道は、鉄道にとっては遠い存在でした。京都から鳥取までは山陰本線の特急「あさしお」で4時間程度、...
時刻表深読み

【ひかりライン】新幹線博多開業の光と影、1975年3月のダイヤ改正

1964年の東京~新大阪開業、その後1972年の岡山延伸を経て、東海道・山陽新幹線が関門海峡を越えて博多まで全通したのは1975年3月です。これによって日本経済の大動脈である太平洋ベルトが太いパイプで結ばれました。当時の時刻表から、新幹線博...
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