車内

九州の車両

DXグリーン席付きの元つばめ担当、787系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席や運用など】

復活した特急「つばめ」 JR九州の看板列車として登場 787系は鹿児島本線の博多~西鹿児島(現・鹿児島中央)を、結ぶ特急車両として1992年に登場しました。それまで同区間には特急「有明」(783系による列車は「ハイパー有明」)が運転されてい...
九州の車両

ソニックは速さの象徴、883系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席や運用など】

日豊本線に「ソニック」誕生 日豊本線の高速化 九州の東海岸を走る日豊本線は、沿線に博多・熊本・鹿児島を擁する鹿児島本線と比較すると近代化が遅れていました。全線電化も鹿児島本線に遅れること9年の1979年で、3分の2が複線化されている鹿児島本...
九州の車両

民営化後初の特急車両、783系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席や運用など】

「ハイパーサルーン」783系 鹿児島本線「ハイパー有明」でデビュー 九州島内の特急列車は高速道路の整備が進んだ1980年代になると、高速バスに客を奪われて短編成化が行われていきました。しかし当時の国鉄も指をくわえて見ているだけではなく、編成...
九州の博物館・資料館

車内見学も可能!九州鉄道記念館は門司港駅観光にも最適【見所や所要時間について】

JR各社が鉄道博物館をオープンさせていますが、JR九州の鉄道博物館がここ、九州鉄道記念館です。最寄り駅は鹿児島本線の始点、門司港駅。この駅はその名の通り、1942年の関門トンネル開通までは九州の玄関として機能していた駅です。そんな九州の入り...
西日本の車両

孤軍奮闘する「サンライズ出雲・瀬戸」285系とその時代【個室・設備・性能について】

新しい寝台特急電車 ブルートレインの没落 初代ブルートレイン、20系客車は「走るホテル」と呼ばれた。大宮の鉄道博物館にて。 青く連なる客車を機関車が牽く「ブルートレイン」の歴史は、1958年に東京~博多間の特急「あさかぜ」に新型車両の20系...
新幹線車両

北へ急旋回した「はやぶさ」、E5系とその時代【グリーン車・グランクラスの車内や座席など】

最高速度320㎞を誇るE5系は、そのアコモデーションも優秀です。車内の様子を写真付きで紹介します。
私鉄有料特急

個室付きのデラックス車両、東武スペーシアとその時代【車内・座席と費用について】

バブル時代に登場した東武100系スペーシアの解説です。車内の写真や運用・今後の予定などについても触れています。
東日本の車両

天職は踊り子、185系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

2021年3月のダイヤ改正で185系は40年務めた「踊り子」の運用から離れました。激動の時代を無事に走り抜けた185系の功績を讃えるべく、現役の首都圏の車両たちと送別会を開催しました。 普通列車にも使える特急車両 急行型車両の後継者 戦後長...
ヨーロッパ鉄道

ウィーンからリュブリャーナへ、ユーロシティ「エモナ」1等車で行く【予約方法・費用など】

ヨーロッパに個人旅行する際、都市間移動に鉄道を利用するケースもあるかと思います。せっかくの海外旅行、それも地球の裏側まで来ているのですから、移動時間でも旅の要素の一つとして楽しめた方がいいと思いませんか?最近はヨーロッパでも新幹線のようなス...
私鉄有料特急

西武鉄道001系「ラビュー」乗車記【車内・座席・予約方法について】

2019年3月にデビューした西武鉄道の新型特急「Laview(ラビュー)」に乗車した記録です。西武の特急というと、小田急や東武と比べて地味な、通勤特急のようなイメージがありました。ですが、今回お見えしたラビューは非常に個性的な車両に仕上がっ...
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