幹線 新幹線で北海道へ最速乗り継ぎ、はやぶさ&北斗で東京から札幌へ7時間44分の旅 東京から札幌まで行くのに、普通の人なら航空機を使うでしょう。実際にコロナ前の国内線の旅客数は羽田~新千歳が1位、成田~新千歳も9位と、圧倒的な数となっています。そして速いのはもちろん、LCCなら1万円未満も珍しくありません。 しかし、鉄道に... 2023.04.07 幹線鉄道の旅
幹線 特急すずらんと普通列車で行く室蘭本線の乗車記【石炭貨物輸送から北の回廊「海線」へ】 室蘭本線は長万部~東室蘭~苫小牧~岩見沢、及び東室蘭~室蘭の路線です。このうち「海線」と呼ばれる長万部~苫小牧は特急列車が頻繫に走る幹線ですが、その先は普通列車しか走らないローカル線の雰囲気です。全線に渡って歴史がしみこんだ室蘭本線ですが、... 2022.01.27 幹線鉄道の旅
ローカル線 廃止が決まった大幹線、函館本線山線の普通列車の乗車記【長万部→小樽の車窓など】 函館本線は函館から長万部おしゃまんべ・小樽・札幌を経て旭川に至る路線で、道内三大都市を結ぶ北海道では最も重要な幹線です。しかし、函館から札幌行きの特急は途中の長万部から室蘭本線経由のルート(海線)を通るため、函館本線のうち「山線」と呼ばれる... 2022.01.20 ローカル線鉄道の旅
時刻表深読み 鉄道が航空機に降伏した日、千歳空港駅開業で北海道の輸送体系が激変 国内で最も旅客数が多い航空路線は羽田・新千歳間で、コロナ前の2019年には年間800万人以上の利用客数を誇りました。(国土交通省)。北海道新幹線が新函館北斗まで開業した現在でも、東京から北海道に行く場合はほとんどの人が飛行機を選択するでしょ... 2021.07.10 時刻表深読み
北海道の車両 主将にされた控え野手、キハ261系1000番台とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 キハ261系1000番台のプロフィール 「スーパーとかち」の高速化 1980年代半ばからは「バブル景気」や青函トンネル開通により、北海道への観光需要が高まります。そんな中、1981年に開通した石勝線ではトマムに代表される沿線のリゾート開発に... 2019.11.04 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 カムバックした「カムイ」、789系1000番台とその時代【車内と座席など】 北海道の中枢を結ぶ特急電車 旭川行き「スーパーカムイ」でデビュー 789系1000番台は、札幌~旭川間の特急として使われてきた国鉄型の781系を置き換えるために、2007年に登場した特急電車車両です。「スーパー白鳥」用に開発された789系基... 2019.10.29 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 「すずらん」で最後の花を咲かせる785系とその時代【車内と座席】 「スーパーホワイトアロー」発射される 軽快で俊足な電車特急 785系は1990年に営業を開始した、JR北海道初の特急電車車両です。北海道の中央部の2大都市、札幌と旭川を結ぶ特急「スーパーホワイトアロー」として、同区間の136㎞を最高速度13... 2019.10.28 北海道の車両鉄道車両とその時代
北海道の車両 道内鉄道高速化の開拓者、「北斗」キハ281系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 札幌~函館間「スーパー北斗」として登場 最速「スーパー北斗」の表定速度は日本一だった 札幌~函館間は東京や大阪~札幌という大動脈の一部として、国鉄時代から車両・線路両面から輸送改善が積極的に行われていた区間でもあります。函館本線は函館~札幌... 2019.10.02 北海道の車両鉄道車両とその時代
旅行記 【函館から東室蘭への乗車記】キハ261系スーパー北斗と普通列車で車窓と駅弁を楽しむ 函館から札幌までの定期特急列車「スーパー北斗」は、全て東室蘭経由で運転されています。このうち函館から東室蘭までは噴火湾沿いに走り、車窓も変化に富む区間です。函館を「スーパー北斗」で出発し、長万部から普通列車に乗り換えて東室蘭を目指しました。... 2019.09.24 旅行記鉄道の旅
北海道の駅 【長万部駅】名物駅弁「かにめし」をかなや本店の列車の車内に見立てた休憩所で味わう 長万部駅で途中下車する 路線の明暗が分かれる駅 長万部駅から室蘭方面へと発車した「スーパー北斗」 長万部おしゃまんべ駅は函館本線から室蘭本線が分岐する道南の駅です。かつてはこの駅を通過する特急列車もありましたが、現在では全ての「スーパー北斗... 2019.09.21 北海道の駅駅見学