高徳線

幹線

高松から徳島へ、2600系特急うずしお11号自由席の乗車記【車窓・混雑具合など】

四国の「みぎうえ」部分の県都・高松と徳島を結んでいる特急「うずしお」。その一部は2600系という珍しい車両で運転されています。量産化が中止され「失敗作」と見る向きもありますが、令和時代のJR四国を語るうえで欠かすことのできない存在です。 2...
四国の車両

【現役車両と座談会】小さな島で健闘する四国の特急列車たち

JRの旅客6社の中で最も規模の小さいJR四国は、人口減少や他交通機関の整備などを背景に厳しい環境が続く中、懸命な経営努力が続けられています。その中核を担う現役特急車両たちを迎え、四国の鉄道について語ってもらいました。今回も私が進行役を務めま...
四国の車両

四国の次世代エース、2700系とその時代【普通・グリーン車の車内など】

2000系の正式な後継車両 2600系の挫折 JR四国が誇る振り子式気動車の2000系が爆誕した1989年より約30年、さすがに年齢には勝てず老朽化が進んだこのレジェンドの後継車として、2017年には2600系が開発されました。振り子式と同...
四国の車両

失敗は成功の母、2600系とその時代【普通車の車内など】

四国特急車両の世代交代 2000系の後釜 世界初の振り子式気動車として1989年に満を持して登場した2000系は、急曲線の多い各線で大いに力を発揮し、四国の鉄道の飛躍的な高速化を成し遂げました。その成功によって北海道や山陰などの地方幹線にも...
四国の車両

力強さを増したうずしお、N2000系とその時代【普通車の車内など】

高徳線特急「うずしお」で運用される 高徳線の高速化 香川県と徳島県の県都を結ぶ高徳線は、全線単線非電化(佐古~徳島の一駅分の区間は複線だが、実際には高徳線と徳島線の単線並列となっている)ながら沿線人口はそこそこ多く、四国の中では重要幹線の一...
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