ローカル線 東北の真ん中を走る、陸羽東線冬の乗車記【新庄~小牛田】 陸羽東線は東北本線の小牛田駅と、奥羽本線の新庄駅とを結ぶ路線です。背骨のように南北に縦貫する幹線から東西方向に延びる、所謂「肋骨線」の一つで、「奥の細道湯けむりライン」の路線愛称でも知られています。仙台平野から奥羽山脈の分水嶺を越えて新庄... 2021.01.05 ローカル線鉄道の旅
ローカル線 骨密度の高い肋骨線、冬の仙山線快速列車の旅【仙台から山形へ】 仙山線は仙台駅から山形駅(実際は羽前千歳駅)へ至る路線です。東北を背骨のように南北に貫く東北本線と奥羽本線の間を横断する「肋骨線」の一つです。60㎞程度とあまり長くない路線ですが、敢えて仙山線の沿線を3つに分けると 仙台~愛子あやし... 2020.12.30 ローカル線鉄道の旅
旅行術 青春18きっぷで東京から青森へ、普通列車でのおすすめルートを比較【所要時間や車窓など】 首都圏から普通列車で東北の青森駅を目指す際に候補となるルートについて、所要時間や車窓などを比較検討します。本記事では主要幹線だけでなく、ローカル線を経由したパターンも紹介します。 1964年10月号の交通公社の時刻表より。上野~青森... 2020.04.12 旅行術鉄道の旅
ローカル線 最上川沿いの奥の細道、陸羽西線乗車記【車窓・高速化案など】 陸羽西線は奥羽本線の新庄駅から羽越本線の余目駅までを結ぶ、全長40㎞余りの短いローカル線です。「奥の細道最上川ライン」という愛称の通り、最上川に沿って走る風景が印象的な路線です。2020年の3月上旬に酒田から新庄まで乗車しました。 ... 2020.04.09 ローカル線鉄道の旅
新幹線車両 才色兼備な秋田美人「こまち」、E6系とその時代【普通車・グリーン車の車内など】 秋田新幹線の新型車両「スーパーこまち」 異色の列車名「スーパーこまち」でデビュー E6系は2013年に秋田新幹線用の車両として登場しました。初代秋田新幹線の車両であるE3系による列車と料金面で区別するために、「スーパーこまち」... 2020.02.25 新幹線車両鉄道車両とその時代
ローカル線 人気のローカル線、五能線を普通列車で旅する【絶景区間や車窓について解説】 五能線は秋田県の東能代駅から青森県の川部かわべ駅を結ぶ路線です。長い区間を日本海に沿って走り、その後も津軽富士こと岩木山の麓のリンゴ畑が広がる車窓が展開する、その日本有数の風光明媚さでよく知られたローカル線です。 秋田・青森間を「リ... 2020.01.21 ローカル線鉄道の旅
幹線 青森へのバイパス路線、奥羽本線の旅【車窓・見所や駅弁について】 奥羽本線は福島駅から山形・秋田を経由して青森駅までを結ぶ路線です。相次ぐ新幹線の開業によって、今や何とも一貫性のない路線となっていますが、青春18きっぷ利用者にとっては東北本線のバイパス線のような役割もあります。 2019年12月中... 2020.01.19 幹線鉄道の旅
ローカル線 【東北の高原列車】冬の花輪線の雄大にして情緒ある車窓 花輪線はIGRいわて銀河鉄道の好摩駅から奥羽本線の大館駅までを結ぶ路線です。太平洋側から日本海側へと奥羽山脈の分水嶺を越えるため、全国的にも屈指の山岳路線となっています。2019年の12月に盛岡駅から花輪線の列車で大館駅を目指しました。 ... 2020.01.15 ローカル線鉄道の旅
東日本の駅 【青函連絡船時代の面影】青森駅のホームや跨線橋を見学する 東北・奥羽・津軽線の結節点 異様に長大なホーム 青森駅は東北本線(現在は盛岡以北は第三セクターに移行)・奥羽本線・津軽(海峡)線あるいは青函連絡航路の始発・終着駅です。東北本線からは関東からの、日本海縦貫線を形成する奥羽本線は... 2019.12.19 東日本の駅駅見学
東日本の車両 「つがる」で干される、E751系とその時代【普通車・グリーン車の車内・座席】 E751系「スーパーはつかり」登場 東北本線の名門列車「はつかり」 E751系は2000年に、新幹線と連絡して東北本線の盛岡~青森間(現在は各県の第三セクターに移管)を走る「スーパーはつかり」として営業運転が開始されました。「... 2019.12.18 東日本の車両鉄道車両とその時代