中央本線

旅行記

E257系5000番台「あずさ」、半室グリーン車の乗車記【2023年5月】

中央本線(東線)の特急「あずさ」「かいじ」は、基本的に全てE353系で運転されています。しかし、多客期のみ運転される臨時の「あずさ」の中には、一昔前のE257系のリニューアル編成が使われるものもあります。 2023年のゴールデンウイーク終盤...
旅行記

【信越亜阿房列車】特急「あずさ」と「しなの」を乗り継いで東京から長野へ

首都圏から長野へは北陸新幹線で1時間半程度で行くことができます。しかし、敢えて在来線経由で、特急「あずさ」と「しなの」を塩尻駅(または松本駅)で乗り継ぐ行き方も、快適に車窓を楽しむことができるルートです。 今回は2023年2月上旬に同行者1...
ローカル線

飯田線を普通列車で7時間全線完乗、秘境と山岳の旅【車窓の左右・混雑や見所など】

飯田線は東海道本線の豊橋駅(愛知県)と、中央本線の辰野駅(長野県)を結ぶ路線です。元は4つの私鉄から成るのを戦時中に国有化したので、地形に忠実に線路が建設されており、天竜川の谷やアルプスの山々の車窓を存分に楽しむことができます。 飯田線を4...
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幹線

スイッチバックの姨捨駅、篠ノ井線快速&普通列車の乗車記【長野~塩尻】

篠ノ井線しののいは塩尻駅から篠ノ井駅を結ぶ長野県の路線で、松本盆地から山地を越えて善光寺平(長野盆地)に至ります。この路線の見どころは、日本三大車窓の一つにも数えられる姨捨駅おばすてから見下ろす善光寺平の眺めです。車窓の概要は 善光寺平を見...
ローカル線

鉄道最高所を走る高原列車、小海線初春の普通列車乗車記【小淵沢~小諸】

小海線は中央本線の小淵沢駅こぶちざわ(山梨県)と、しなの鉄道の小諸駅こもろ(長野県)とを結ぶ路線です。「八ヶ岳高原線」の愛称にもある通り、八ヶ岳の山麓の高原を走り、特に沿線の清里は夏の保養地としても知られています。また、何よりも小海線を有名...
ローカル線

ワイドビューふじかわと普通列車、身延線の乗車記【富士~甲府】

身延線は東海道本線の富士駅と中央本線の甲府駅を結ぶJR東海に所属する路線です。フォッサマグナの西端、糸魚川ー静岡構造線に沿って走り、戦前に地方私鉄として開業した歴史を持つので線路の規格が厳しく、ローカル線らしい雰囲気を味わうことができます。...
東日本の車両

【185系「踊り子」引退記念】現役の首都圏特急車両たちと座談会

2021年3月のダイヤ改正で、国鉄型特急車両の185系が40年続けてきた特急「踊り子」を引退しました。これを機に、私が議長を務め、これまでの首都圏の特急列車のあゆみについて、外観・用途も様々な現役車両と共に振り返っていきます。 2021年3...
東海の車両

さらに高速化した二代目しなの、383系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】

「ワイドビューしなの」デビュー 中央西線の振り子式車両「しなの」 その国土から急曲線が多い我が国の在来線において、曲線通過速度を向上させることはスピードアップの大きな要因です。国内で初めて曲線通過時の遠心力を緩和する振り子式を採用したのが、...
東日本の車両

大人の表現を磨いた踊り子、E257系とその時代【普通車・グリーン車の車内など】

首都圏の標準型特急電車 中央本線「あずさ」「かいじ」に投入 E351系初代「スーパーあずさ」の最終列車。仕事を早めに切り上げて新宿駅で撮影。 中央本線(中央東線)ではJR化後にフラッグシップ列車としてE351系「スーパーあずさ」が運転されて...
旅行術

青春18きっぷの東京~名古屋~大阪間移動方法まとめ【所要時間などを徹底比較】

東京・大阪・名古屋という日本の三大都市を繋ぐ東海道本線は、青春18きっぷのシーズンになると多くの長距離旅行客が利用する路線です。しかし、東京~名古屋~大阪間は東海道本線以外でも、それほど遠回りせずに他の路線で移動することが可能です。本記事で...
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