車窓

幹線

特急サンダーバードグリーン車と普通列車利用、北陸本線の乗車記【米原→直江津】車窓や見どころを解説

北陸本線は滋賀県の米原駅から金沢駅を結ぶ日本海側の幹線で、全線が複線電化された贅沢なつくりの路線です。北陸新幹線が金沢まで延伸するまでは新潟県の直江津駅(上越市)までが北陸本線でした。ここでは各県の第三セクター鉄道を含む直江津までを「北陸本...
ローカル線

【予土線の乗車記】四万十川沿いの車窓が美しいローカル線

予土線は土佐くろしお鉄道の若井駅(窪川駅の隣)から北宇和島駅(宇和島駅の隣)を結ぶ路線です。予土線の列車は土讃線の終点である窪川駅から、予讃線の終点の宇和島駅までを運行しており、四国の二大幹線の終着駅を繋ぐ役割を持っています。とはいえ、予土...
幹線

南風・あしずりグリーン車利用、土讃線の旅行記【車窓やダイヤについて解説】

土讃線は香川県の多度津駅から高知県の窪川駅までを結ぶ路線です。岡山からの特急「南風」も走り、四国では予讃線に次いで重要度の高い線区です。本記事では土讃線を3つの特徴ある区間に分けてみます。 電化された多度津~琴平 四国山地横断線としての琴平...
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幹線

特急「宇和海」と新旧「しおかぜ」グリーン車で行く予讃線の旅【車窓やダイヤについて解説】

予讃線は高松から伊予西条・松山を経て宇和島に至る路線です。四国では最も重要な幹線で、瀬戸内海沿いの東西縦貫線の役目を果たしています。その大半部分にあたる伊予市駅までが電化されており、局所的に複線化も実現しています。予讃線をその性格や運転系統...
ローカル線

クモハ42終焉の地、宇部線と小野田線の乗車記【車窓・見どころについて解説】

宇部線は山陽本線の新山口から宇部新川経由で宇部へ至る路線。また小野田線は宇部線の居能から山陽本線の小野田までを結ぶ路線で、雀田~長門本山の支線もあります。 両線とも私鉄として開業した後に、石炭などの重要物資を輸送するために1943年に国営化...
ローカル線

旧山陽本線の風格を持つ、岩徳線の乗車記【車窓・見どころを解説】

岩徳線は元・山陽本線だった 岩徳線は山陽本線の岩国駅から、徳山駅の一つ手前の櫛ヶ浜くしがはま駅までを結ぶ路線です。同区間の山陽本線よりも20㎞以上も距離が短く、現在の岩徳線が開業した1934年にはこちらの線路が「山陽本線」として編入されまし...
ローカル線

青春18きっぷで利用したい、赤穂線の乗車記【車窓やダイヤを解説】

赤穂線は相生駅から東岡山駅までを結ぶ路線で、山陽本線の補助線的な機能も持っています。また同区間の距離は赤穂線の方が3㎞短くなっています。兵庫県と岡山県の境で山越えをする山陽本線と比べると、海側を走る赤穂線は穏やかな車窓です。特に青春18きっ...
ローカル線

海の景色が美しい元軍用線、呉線の乗車記【車窓やダイヤについて】

呉線は山陽本線の三原駅から海沿いで海田市駅に至る路線です。呉線の特徴は広駅を境に運転系統が分かれており、かつ路線の全体の雰囲気も異なることです。 三原~広の前半は運転本数が比較的少なく、ローカル線のムードが漂うのんびりとした線区ですが、広か...
幹線

青春18きっぷで行く山陽本線普通列車の旅【車窓や駅弁・所要時間について解説】

山陽本線は神戸駅から九州の門司駅までを結ぶ路線です。東海道本線に次ぐ、日本第二の大動脈といってよいでしょう。 山陽本線は青春18きっぷを利用した普通列車の旅に非常に適した路線です。その理由は 瀬戸内海の車窓が綺麗普通列車の本数がそれなりに多...
旅行記

わかしお・しおさい利用、春の房総半島を鉄道で一周する

千葉駅を起点として内房線と外房線に乗って房総半島を一周しました。このルートは東京から近いにもかかわらず、南国のような風景を楽しむことができるのが特徴です。だんだんと春らしさが感じられ始めた、そしてまだ日本が比較的穏やかだった3月中旬の、良好...
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