まつかぜ

西日本の車両

【歴代車両と座談会】山陽と山陰、縦横に走った特急列車の歴史で紐解く中国地方

中国地方、特に山陰地方には、環境・役割も様々な特急列車が運転されてきました。戦後に特急として活躍した車両たちとの対話を通じて、これまでの歴史を振り返ってみたいと思います。議長は私が勤めます。 2021年10月某日、岡山駅にて 議長:本日はお...
時刻表深読み

【ひかりは西へ】中国・四国の交通革命となった1972年3月の新幹線岡山開業

岡山駅は山陽新幹線の主要駅であるだけでなく、山陰や四国へ向かう列車が発着する、まさに交通の十字路となっています。岡山駅が一大ターミナル駅としての性格を確固なものにしたのは、1972年3月の新幹線岡山開業です。中国・四国地方を巡る鉄道の流れが...
時刻表深読み

【1961年10月の時刻表】サンロクトオの白紙ダイヤ改正、キハ82が特急網を全国に広げる

今から60年前の1961年10月、戦後の経済成長に伴う需要急増を受け、国鉄(現在のJR)で歴史に残るダイヤ改正が行われました。その規模の大きさと昭和36年10月に行われたことから、「サンロクトオの白紙ダイヤ改正」とも呼ばれています。「白紙ダ...
西日本の車両

短くなった「まつかぜ」、キハ187系とその時代【普通車の車内や座席など】

「スーパーおき」「スーパーくにびき」でデビュー 山陰本線の高速化 リニア鉄道館に保存されるキハ181系 国鉄民営化から10年以上経っても、国鉄色のままの古豪キハ181系が主役だった山陰本線西部地区や山口線は、1970年代を知るレールファンに...
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