【自分「再評価」の旅】内向型人間こそ、海外一人旅でコンプレックスを解消しよう。

ヨーロッパ鉄道
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「自分は内向型だ」
と思って、コンプレックスを感じている人も多いはずです。
そういう人が人間関係について悩みを抱えるのは、「他人と関わるのが苦手」とか「人からどう思われるか気になる」にもかかわらず、内心では周りにうまく打ち解けて楽しそうにしている人が羨ましいから。

ですよね?
極端な話、自分は仙人として生きる決意をしたなら、どんなに内向的でも別に苦にならないはずです。

さて、皆さんと同じく内向型人間である私自身がここで提案するのは、「海外一人旅をする」ことです。何も特別な旅行をする必要はありません。

外国に一人で行ってきた経験が、きっとあなたの糧になります。

  • 内向型だという自覚はあるが、旅行には行ってみたい人
  • コミュニケーションが嫌いというより、恥ずかしいと感じている人
  • 自分一人で黙々と物事をインプットするのは苦にならない人

という方には是非とも、海外旅行一人旅を実践していただき、自分に自信を持ってほしいと思います。

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「コミュ障」でも旅行の手配や準備はできる

ネット予約・ネット検索にコミュニケーションは必要ない

「いきなり海外一人旅といっても...」
と身構えてしまうかもしれませんが、何もぶっつけ本番でやるわけではありません。事前の準備をすることで、ある程度は不安感を払しょくできます。

ネットの予約サイトや口コミサイトが発達したおかげで、ホテルや移動手段の予約、あるいはレストランの下調べも自宅にいながらできるようになりました。
一昔前は、「良いレストランは現地の人に聞いてみつけるべき」と言われていましたが、今ではネットの情報収集で十分です。

こうした作業は手間と言えば手間かもしれません。
しかし、現地で情報収集するとなると、当然不安を抱えていたり焦っている状況で見ず知らずの人に尋ねる必要があるわけですから、この段階でできる準備はなるべくやっておくべきです。

英語の学習も一人で家の中でやればいい

「日本人とでも話すのが苦手なのに、英語なんて受験勉強の文法と長文読解しかやったことがない」
という人も多いと思います。

英語ができないと海外旅行できない、ということはありませんが、やはり多少は話す練習もした方が良いです。
とはいえ、何も英会話スクールに通ったり、オンラインで外国人と話す必要はありません。

適当な参考書を買って、リスニングや発音の練習を家でやれば効果は出ます。コミュニケーションのストレスを少しでも減らすために、ある程度の上達が実感できる程度まで頑張ってみてください。

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旅行中なら一人でもつらくない

お独り様の何が悪い?

旅行というと、仲の良いグループで一緒に写真を撮ったり、楽しそうに会話したりという図式が思い浮かびやすいですが、旅行の面白さはそれだけではありません。

一人旅の長所は何と言っても、他人に気兼ねすることなく自分な好きな場所に好きなタイミングで行けることです。
人と接するのは苦手でも、じっくりと見たいものを見てそれを「消化」することはできます。疲れたらカフェにでも入ってボーっとしている時間でさえも、なぜか後々印象に残っているものです。
まさに一人旅の醍醐味です。

日常と違って、お互い他人同士である

内向型人間でも旅では困らないと私が主張する理由の一つは、旅先で会う人はあくまで他人である、という点です。

「旅の恥は搔き捨て」、という言葉があります。「相手のことはどうでもいい」とか「旅行者は迷惑をかけても構わない」とかそういうことではありません。
私が言いたいのは、出会って少し言葉を交わした相手がどんな人であれ、どう思われたにせよ、その人との関係はその場限りだ、ということです。

かくいう私も外国で恥ずかしい体験を何度もしてきました。
例えば、トイレに行くときに男女を区別するマークの意味が分からず、たまたま利用した方が女性用トイレだったのです。気づいた若い女性が彼氏と思われる男性に事件を「報告」し、彼からそれをフィードバックされたときは「失礼しました」すら言えませんでした。

海外旅行中の話なら一つのエピソードで済みますが、これがもし学校や職場だったら、そうはいかないでしょう。

ツアーより個人旅行のほうがいい

内向型の人は多少の不安はあったとしても、ツアーに参加するより個人旅行の方が向いています。

先ほど、旅先で出会う人は一回きりの他人だと述べましたが、逆にツアーに参加すると、ツアー客同士の関係が発生してしまうからです。おそらくそれはストレスに感じるはずです。

また団体ツアーというのは観光地を駆け足で巡るものが多いので、マイペースで観光したい人にとっては、落ち着かない部分があるのも事実です。

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旅行者としての特権を生かそう

周りの人はあなたにかまってくれる

さて、内向型の人というのは、人あるいは人と接するがそもそも嫌いなのではなく、「話しかけたら迷惑かな?」とか「こんなことを聞くのも変かな」などと、余計に考えすぎてしまう人が多いはずです。

ですから、外国に行って道を聞くときも「自分の英語通じるかな?」「外国人(つまり自分)から話しかけられて嫌じゃないかな?」などと思ってしまいがちなのではないでしょうか。

ですが、
そんなことはありません。

普段、学校や職場では「おとなしい人」としか思われていなくとも、 海外旅行をしているあなたは、現地ではいわば「特別な存在」です。

たとえシャイな性格で英語があまり上手くなくても、ほとんどの人は優しく親切に接してくれるでしょう

恥ずかしながら私とて、人に親切にしてもらうことの嬉しさ、そして感謝の言葉を伝える大切さを本気で感じたのは、海外に一人で行ってからです。

国内旅行にも、もちろん応用できる

旅行者は特別な存在だと、海外旅行を例に話を進めてきましたが、国内旅行でも同じことです。

例えば居酒屋風のレストランのカウンター席に座ったら
「何を話せばいいのか...」となりますよね?
私が昨年の12月に北海道に行った時の例だと、
「冬に北海道は初めてですけど、寒いですね。でもここではこんなもんですか?」などと、旅行者ならではの会話を切り出せるわけです。

なお、非常に稀なケースではありますが、私は昨年、かつて同じ職場で上司として働いていた(美人の)女性に、偶然旅先の青森県で出会いました。
食事に誘ってもらい、昔話をしているうちに夜遅くなり、結局1泊朝食付きでお世話になってしまいました。

私も含め、この記事を読んでくれている皆さんは、普段だったら同じ職場というだけの関係で、こんなことはおそらくできないはずです。
別に「出会いを求めて旅をしろ」と言っているわけではありませんが、これも旅行者の特権です。

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「自分探し」ではなく「自分再評価」の旅

「自分探しの旅」という言葉があります。
自分はどんな人間なのか、という問いの答えを見つけるのでしょうか。
しかし、自分のことを「内向型」と認識している人は、本当に内向型なのでしょう。そしてそれは旅をしたところで、おそらく変わりません。

私が皆さんに一人旅に出ることを提案する理由は、外向型になるためでも、現実逃避するためでもありません。
人間関係において、過度に神経質になる必要のない非日常に自らを置いて、自分の良さを認識して欲しいからです。

積極的に話す必要は全くありません。話しかけてくれる人がいたら聞き役に回り、時々自分自身のことや日本のことを言えば、相手は興味を持ってくれます。

そんな経験をすると、自分が内向型だからといって恥じる必要はないこと、人は(自分が思っていたほど)自分の粗探しをしているわけでもなさそうだ、ということが分かるのです。

それこそが自分のコンプレックスを解消し、同時に一人旅をした自分に自信がつく、つまり「自分再評価の旅」なのです。

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